早々と次回の時が来ました。

 

別に勿体ぶってる訳でもないのですが(笑)

 

淡水水槽の方なんですが、コケが中々消えず悩んでいました。

そもそもコケが生える原因って?

 

って所なんですが、うちの水槽で怪しい事。

 

・フンが多い事による富栄養化

・ソイルが厚く底部に汚れが溜まってる

・ソイルの吸着能力低下

・GHが高い

・PHが中性から弱アルカリ性で水草のスイッチが入らない

 

なんて考えていました。

 

実際飼育水のGHをテトラ液体試薬で測ってみると初期では4くらいだったものが・・・なんと6程度ありましたえーん

 

ん~でもロタラ系とポリスペルマ、パールグラスは比較的順調ではあった。

水草に詳しくないので何ともですが。

 

上の5つのうち改善出来るもの...。

 

①生体減らすうお座

②フィルター再検討(現在エーハイム2213)

③GHを下げる

④ソイル交換すなわちリセット(ほぼPHはソイルによって決まる気がする)

 

とまぁ、生体はサブ水槽へ引っ越しさせればOK

フィルターは間に合ってる気がする、サブフィルター付けていた時期もあったがエア噛みがエグく掃除の時に割れたので廃棄したのである笑い泣き

 

GH、ようは軟水化、流木もう置くスペースない右矢印RO水とか?

 

リセット!?はい無理~バイバイ

嫌よ?崩れてないし3か月しか使ってないもの。

 

はい、こんな感じでしょうか。

 

そこで白刃の矢が立ったのは~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

ADAカチオンフィルターーーーーー!!!!!!

 

アンド⤴

 

ADA NAウォーターーーーーーー!!!!!!

 

海水にも使えるROのやつは高いので保留。

NAウォーターとマーフィードの浄水器は訳アリOEMなので、マーフィードにカチオンも付くんだろうけど念のためADAで揃えました。

 

この浄水器を通すだけでカルキが抜ける上差し

カチオンフィルター通すと硬度物質が抜ける、つまりGHが下がる。

 

実際に試薬を使ってチェッケンしてみるとカルキゼロ、そしてGH0.5~1.0くらい。

なんと素晴らしい。

ちなみにPHも変わるなんて事を見たことがあったので一応検査。

 

水道水と全く変わらずでした(PHメーター壊れたので試薬で)

 

おそらく緩衝する物質がないので飼育水のPHと同じになろうとするはず。

KHが緩衝作用の炭酸塩硬度、GHが総硬度でしたっけ?

つまり硬度がないってことはPHが引っ張られることも無い?のかな?

PHマイナスとかで強制的にPH下げても戻ってしまうのは、この緩衝作用ですもんね。

 

なんか長くなってしまったのでNAウォーターのセッティングについては次の機会で。