ご訪問ありがとうございます。

 

CSE@町田、八木澤絵美です。

 

平日は仏系企業の会社員でおカタイ業務に従事。

就業後や週末には、性教育をどうしよう?とお悩みのお母さんたちに、明るく楽しい、でも“ちょっとマジメ”な性教育を伝えるパンツの教室インストラクターやってます。

 

 

 

 

私はラジオを聞くのが大好きです。自分だけでは知り得ない音楽に出会えるのとパーソナリティを友達のような感覚に思えるのが大きい理由。今日は、FM横浜のお昼の番組Kiss&Rideの中であるトピックがかなりヒートアップしました。

 

そのトピック = 低用量ピル

 

今日のテーマは「ヘルスケア」。

いくつかの投稿を読む中でメインパーソナリティの高橋茉奈さんが「私のヘルスケアはピルを飲んでいる事」と発言し、その後リスナーからの反響も大きく、茉奈さんは概ね下記の趣旨の発言を続けます。

 

ピルと聞くとネガティブイメージを持つ人もいるかもしれないけれど、女性の体調管理にはとても役立つものである

 

実際飲んでいて、女性にとっての利点が沢山あるという事を実感している

 

この話題は一日特番を組んでも話し足りないくらい

 

最後のコメントなんて3−4回は繰り返す程。かなり想いが込められていました。

 

 

 

世界では今セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの頭文字をとってSRHRと呼ばれているものがあり、日本語では「性と生殖に関する健康と権利」と訳されています(ジョイセフHPより)。平たく言えば「いつ・誰と生殖のタイミングをもつのかは自分の意志で決める権利」

 

 

低用量ピルの服用はこのSRHRの考えからすると、当然に行使しうる権利にあたります。それなのにネガティブなイメージがつきまとうのはどうしてなのでしょう。

 

 

ピルを飲んでいたら母親に「恥を知れ」と言われた

(#なんでないのプロジェクトVoice欄より)

 

低用量ピルの服用率は、EU諸国の4分の1

(4.4% 2012年 ウィメンズヘルスケアの専門団体オーキッドクラブ調査結果)

(5.5% 2014年 ルナルナユーザーアンケート調査結果)

 

 

ピルは避妊の為だけのものと思う方も多いようで、正しい知識がきちんと行き届いていないのだな〜と改めて感じますね。

 

ウィメンズヘルスケアの専門団体オーキッドクラブ調査結果より

 

 

1999年から販売開始されようやく20年〜が経過した低用量ピル。

SRHRが当たり前の社会にする為には、ピルの効用とデメリットを正しく理解する事が必須です。

 

ネット上の情報源だけでは不安…という方は、かかりつけの産婦人科医師や看護師に情報をもらったり、使用についての相談をするとより安心して判断出来ます。使用するのがご自身であってもお子さんであっても、正しい知識を持っていて損はありません。どうぞSRHRの実現の為のアクションを起こして下さい!!