化学物質過敏症
私は もう長年『化学物質過敏症』で 苦しんでいる
とはいえ 遺伝子🧬の型を考慮した栄養療法を知り
ぼつぼつながら続けてきて 数年が経ち
化学物質過敏症が激悪化して
ほぼ寝たきり
状態だった当時と比べると
ずいぶんと体調は良くなり
痛みは激減し 過敏度もかなりマシになってきている
Dr.Amy Yasko
プロトコルのおかげ![]()
メチレーションとサイレンシングとエピジェネティクスだ♡
(これについてはまた書く予定)
さて『化学物質過敏症』というと
ニオイに過敏な人がなるとか 神経質な性格だとかの勘違いをする人が多いようだけど それは違う
実は鼻が悪い人も おおらかな性格の人も なる
ニオイがわからなくてもなる
近年『香害』という公害が急激に拡がっており
#香害は公害 のタグを付けたポストをXでよく目にするようになった
この『香害』には私も辟易ヘキエキしている
『化学物質過敏症』というと 『香害』の被害者のことだと思われていることも多いようだけど
それもちょっと違う
『香害』は 公害なので 誰にとっても公害なのだ
香害が嫌だと感じているからといって 即ち化学物質過敏症になったということではない
『化学物質過敏症』は 誤解されていることが多い![]()
そして いろんな意味で かなりシンドイ![]()
原因も機序もまだよくわかっていない
医師もよく知らない
よく知らないどころか 全く知らない医師も多いし
最近ではようやく病名くらいは知っていても そこら辺の隣の素人と同レベルで
名前しか知らなかったりする医師だらけである![]()
だから病院🏥に行っても わからないまま
たらい回しになり
挙げ句の果てに精神科の薬💊を出されたりする
本人や家族が必死で調べ続け 探し続けても なかなかMCSとわからず
自律神経失調症だとか 思春期病だとか 更年期だとか メンタルの病気だとか
にされてしまったり
だからこの論文を読んでほしい![]()
化学物質過敏症の当事者にとっては 胸に迫る内容の論文だ
ジョン・モロット博士の論文
『MCS(多発性化学物質感受性) 科学に追いつく時が来た
『Multiple chemical sensitivity: It's time to catch up to the science』
