
今日発売の「ノケモノノケモノ」を観た
ラーメンズ作品、小林賢太郎作品、は、映像であるものは、全て観ていると思うんだけど
これもまた名作という名に相応しい名作だった。
公演中のレポートとかで、おもしろいおもしろい!と、話題になってたので
映像化を非常に待ち望んでたんだけど、ほんとに素晴らしく面白かった。
小林賢太郎作品は、観た後に、余韻というか、観た側の人間に確実に何か言い知れない
思いというか、なんというか、強いて言えば、明日頑張んなきゃなという
そんな風にな気持ちに毎回させられる。
小林賢太郎みたいになりたい、と思った時期もあったけど
そんなことはおこまがしい、いや、おこがましいというか
小林賢太郎である必要性はない、僕は僕なのだから。
という、なんかそれも小林賢太郎の公演内で幾度表現されるところでもあるんだけど。
おっと、文章がおかしいな。
とにかく、興奮するほどおもしろかったし、常に展開される新しい巧妙な演劇(演出)に感動すら覚える(スタンダードな演出も実にはめ込み方がうまい)
激プレミアと称されるチケットも今後も手に入れる可能性は、低いけれども
いつか生で見てみたいなーと思う。
ちなみに、ラーメンズの再開も心待ちにしてるんだけど、
最近は、もう小林賢太郎というその人の魅力やられているし(片桐仁も好きだけどw)
今、ラーメンズで何かを作るのが想像出来ないし、まぁーそれは、彼らの気持ち1つということなんだろうし
首を長くして、キリンになるくらいまで、待ち続ければいいかなと。
最近、映画、漫画、音楽、と、僕の三種の神器的な趣味?なのかわかんないけど
それらから、あんまり シンパシー を受けないというか、どこか見なければいけない使命感とかで見てたりして(好きな監督や俳優や女優とかで
情報、知性、発想、共感、希望、LIVE、を感じないものだったりでも、とりあえず見るかみたいな?
ねーなんかそんなのダメなんだろうけどさ。
小林賢太郎作品は、毎度毎度すげーなー
バラエティーと釘売ってる番組で笑うこととかないしなーほとんど
お笑いのDVDとかも、なんか違うし
なんつーか、最終的に演劇で笑うとはおもわなかったなー
最終って30代がいうもんでもないけど。
現時点の自分の笑いとか、映像とか、演出とかのストイックな方向性で。
演劇やってる役者うらやましいなー
とか思ってしまったもんなー
小学生の頃、心底、お笑いという仕事をしたかった時期があって
いつの間にか、そんな夢も見なくなって
で、次は、音楽がすげー好きになって
いちおDJ的な事で、お店で回させてもらわせるようになって
今やめちゃって
ねぇー。
なんだろね。
後悔とかもないんだけどw
何の話だ。
あー1つだけネタバレっていうか
「ノケモノノケモノ」で、覚えてるとこ?
つーか、自分が考えるに?ってとこ
僕ら人間に1人1人、人生における本があるとします
何月何日に、あーして、こーして
正しく運命というものが存在して、多少その時の選択によって違えど
運命ってものがあるとしてー
で、そこにさ、自分のページでも、相手のページでも、友達のページでも
どんなページのどこでもいいんだけどー
自分の名前が載ってたりーすると、ほんとにすごいことなんだなぁーと
まぁーつまり、人と人が出会うって、ことはすごいことだなーって思ったわけ
すげー当たり前のことだけどw
会ったことなくてもさ、ネットとかでもさ、確実に、運命のノートに載る様な存在というか
なんか、あの人に言われた言葉とか、そんなのが脳裏を過ぎる時あるじゃん!
とかなんか、臭くなったので、おしまーいー!
【お盆のおまえら!!!!】
