鬼太郎 | 伝説の終焉

伝説の終焉

音楽ファンサイトCSDを運営するRAIMU総帥の雑記

あぁー筋肉痛が痛い。

どーも!

風邪だいたい治りました。

完治じゃないのがたまに傷。


うむ。

猫が外に出てしまったので起きてます。

最近、仕事忙しくって

なかなか時間が作れないよ

いや、作ろうとしてないんだけどさー


それ増税だ!それ増税だ!

って、なんか日本の空気がそんな感じだったので

僕も増税前に買いました



ボクシンググローブ!

残念ながら、マーク・パンサーは付いてきません。



もう少しで雪も全部溶けて走れる季節になるので

走るぞえ!

高校時代の体重に戻そうと努力するのであったw


基礎代謝あげないと、全然痩せないっていうねー



昔々、おじいさんと「鬼の仕業か」が口癖のおばあさんがいました

おじいさんは、朝早くから用事があると行って出かけていきました。

おばあさんは、いつも通り川で洗濯に行きました


おばあさんが洗濯をしていると

川の上の方から


どんぶらこ どんぶらこ

なんと、大きな桃が流れてくるではありませんか


おばあさんは、大きな桃だなぁー

と、驚いていると

桃は どんぶらこ どんぶらこ

と、流れていきました。


洗濯を終えて、さて、帰ろうか

と、思っていたところ

また、さっきと同じような桃が流れて来ました


おばあさんは、大きな桃だなぁー

と、驚いていると

桃は どんぶらこ どんぶらこ

と、流れていきました。


おや、桃が木に引っかかったようだ

しめしめ、これは、こんばんのデザートが手に入ったぞ

おばあさんは、周囲に人がいないことを確認してから桃に近寄りました

桃は、ちょうどいい食べごろの熟れ方をしていて

おばあさんは「これも鬼の仕業か!」と思いました。


おばあさんは、大きな桃をズルズルと引きずって家に持ち帰りました

おばあさんは、力持ち♪

という本を晩年執筆して大ヒットしたのは、そうこのおばあさんなのです。

それはいいとして、さっそく包丁で桃を割ってみることにしました。


そりゃーーーーー!!!


桃を真っ二つに割ると、突然まばゆいばかりの光が!!!


ピカーーー!!


光が収まってから、桃の中身を確認しようとすると・・・


そこには、頭上からザックリ包丁を刺されたおじいさんが・・・


「鬼の仕業か!!!」


と、高らかと叫ぶおばあさん。


1時間くらい冷静に考えてみると、これがもし世間様に知れ渡った場合

あたしゃー犯罪者、夫殺しの犯罪者として祭り上げられてしまう。


そー思うと、おばあさんは、全て鬼のせいにしてしまえ!!

と、いわんばかりに鬼退治に向かうのでした。




鬼退治に向かうおばあさんは、持参してきた「きび団子」で「食べれないよ、そんな物!」といって断ろうとした、猫、カニ、牛を半ば強引にお供に連れて行くことにしました。


鬼退治に向かっているある日、おばあさんは少しお腹が空いてしまいました。

横を見ると、猫はスヤスヤ眠っています。

カニは美味しそうです。

牛は、焼いて食べたいと思っていました。


うっぷっ。もう食えない。


次の日、おばあさんと猫は鬼ヶ島に向かいました。


おばあさんの口には、甲殻類の足が見え隠れ。

猫は、おばあさんに聞きました

「カニさんも牛さんも何処にいってしまったんだろうね、おばーさん」


「そうだねぇー。何処に行ったんだろうねぇー鬼の仕業かもしれないねぇ」


猫は、なんとく空気を読んでそれ以上聞こうとしませんでした。



さて、鬼ヶ島に到着したおばあさん猫。


おばあさんは、門番の鬼に突っかかります


「やいやいやい!オラのじいさんをよくもやりやがったなー」


鬼は、突然すごい剣幕で現れた訪問者に困惑しました。


鬼は、とりあえず鬼王のところへおばあさんを案内しました。


うむ。分った!と、おばあさん。


鬼王は、おばあさんに説明します。


「かくかくしかじかで、ワシらも人間を襲わないといけない運命なのです」


おばあさんは、答えます。


「あい分った!鬼ぽよ!よかろう!では、今捕まえている人間たちを解放してくれたら、今回は帰ろう。」


「分りました。全員解放します。」


鬼王は、おばあさんの言うことを聞いて、人間たちを解放しました。



おばあさんは、解放された人々を船に乗せると、


「では、行け!あたしゃーまだすることがある。」


と、猫に船を任せて単身で再び鬼ヶ島に歩き出しました。


鬼王は、驚いて、なんでまた戻ってきたんですか?

と、聞くと

おばあさんはニヤリと笑い


「オラが1番だってことを思い知らせてやりたくってな!!!」






おばあさんは、帰らぬ人となりました。






それから数年後



おばあさんに助けられた人々の中に二階堂さん

という若い娘さんがおりました。


二階堂さんは、鬼王にそれとなくエロイことをさせられてしまい

なんと、鬼の子を宿ってしまったのです。


名前を鬼太郎と名づけました



なんとか村の人々には、それをひた隠し、ひた隠しにしていたのですが

どー見ても、角らしきものが生えてきてる息子がそこに存在してきてしまって


もーどうしていいかわからなくなっていました。


というか、ツノらしきものの前に、鬼太郎って付ければ、そりゃー怪しまれるだろうなぁ


って思ったりした猫ですが、とりあえず猫は寝ることにしました。



続かない。

おしまい。