こんにちは、CSクリニックスタッフです。

 

今日は先日の新聞記事をご紹介します。

 

2021年3月1日付、日本経済新聞朝刊

『コロナ下、潜む進行がん外出自粛で検診数減少。発見遅れ、死亡増加懸念も。』

 

コロナの影響で受診機会を逃した人が多かった可能性が高い。

一般にがんは数センチになるまでは症状は出にくく気づかないことが多い。

がん検診などで1~2センチ程度の早期がんを発見し、治療することで治りやすくなり、死亡率も低下する。

記事より一部抜粋

 

日本の死亡原因の第1位は2016年からがん(悪性新生物)と発表されています。

がんの発見までに時間がかかってしまうとがんのステージが進行したり、転移します。

一つでも前のステージで見つけ治療することで、治癒への道が近づきます。

 

カナダなどの研究チームは複数の研究から、肺や大腸などの主な7種類のがんについて治療の遅れが死亡率に与える影響を試算。

手術が4週間遅れると死亡する確率は6~8%増加。乳がんの場合、8週間の遅れは17%の増加につながると試算した。

記事より一部抜粋

 

がん検診などを定期的に受診し、カラダの中の小さな変化に早めに気づくようにしたいです

当院では、がん治療はもちろんですが、がんの早期発見のためのマイクロRNA検査なども取り扱っております。

詳細はHPに掲載しております。もちろん、お電話でのお問い合わせも受け付けております。