卵の負荷試験 | バジルのブログ

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先日、卵の負荷試験を総合病院で行って来ました

息子は産まれて初めて卵を食べることになります

負荷試験を行う前は、試験をすべきタイミングが今なのかとても悩みました

息子は6段階の中でも最高に高いクラス「6」で数値も100を振り切っていて、
クラスが下がっていなかったのでアナフィラキシーを恐れていたからです

実際に、色々調べてみると、クラス「6」ならば95%~100%の確率で、食べたら何かしら症状が出るという統計がありました

しかし、来春には幼稚園なり集団生活が始まるので、もし誤食したらどうなるのか事前に確認しておきたかったのと、お医者さんからも、たとえ数値が高くても2歳半なら試験をする体力があるという話あり、決意しました

結論から言うと、卵入りのホットケーキを1枚完食することが出来ました
(卵の含有量は約卵の約3分の1個です)
今でも半信半疑で信じられないです

よく、アレルギー検査の数値は目安にしか過ぎないもので
食べてみないと判らないと言いますがまさにそうでした

クラスが「6」でも食べられたのは、卵の成分の中にオボムコイドという加熱してもアレルゲンが低くならない成分があり、オボムコイドにアレルギーが陽性だと、卵を加熱しても症状が出るらしいのですが、息子はおそらくラッキーにもオボムコイドが陰性なんだろうという話でした

要は加熱した卵ならいけるであろうと言うことです

試験の前日はホットケーキの材料の調達も気をつけて
いつもより4倍も高い卵を買った甲斐がありました 笑
(良質な卵の方がアレルギーが出にくいと聞いて。。。本当かどうかは。。。)

これからは加工品から少しずつ始めて下さいとの言ってもらいました

パン クッキー ころも ハンバーグのつなぎ など

迷って迷って、悩んだ負荷試験、良い報告となれて本当に良かった。