Fhenix BORON 55-L2
Jackson B.B.BORON TB-56L
DAIKO PRESTIGE PT-54CC
IM6 GRAPHITE RODS
今年はなんだかIM6元年でございました。
というか色々と模索しておりますw
う~ん、竿はホントーに奥が深い。まだまだ精進しないとw
もう何年も前の話し。
オールドタックルでバス釣りを始めたきっかけになった
ある人との何回目かの7月だったか、8月だったかの、とある河川での釣りの話し。
朝一から釣りを始めて、昼前まで奮闘したがあまり釣果が芳しくない。
数年前までは50UP連発??なんてこともあったらしいが
その話しからも数年経っていて、もう遠い記憶の良い思い出となってしまっていた
そんな河川でした。
下流域はもう散々叩いたので少し上流を上がってみることに。
下流域は此処で!というようなポイントはあるようで無く、橋脚や
小さな水門、生い茂った草が垂れ下がった辺り、舟付場ぐらいなもんで
淡々と投げながらそう、3つ目だったか4つ目だったか。とある橋脚の日陰になった
スポットを彼が愛機LUCKY13をゴボンとした瞬間である。
「バシュッ!」
「ノッてないな・・・。」
ルアーを回収してもう一度。
「バフゥ!」
明らかにサイズは50を軽く超えているバスがルアーに体当たりしてきている。
けど食い気がないのか、一向に口を使わない・・・
「アカンナァ・・ルアー換えてみるわ」
この間、LUCKY13,ザラスプーク、マグナムトピドゥ、クレージークローラー、etc・・・
持ってきたルアーを使いまくったがノラナイ・・・。
散々使い倒して彼が
「もうこれしかないな・・。」とキラリと光るリップが付いたボーンカラーの
ルアーをラインにくくり付けた。
HEDDON VAMP SPOOK -XRW-
橋脚ギリギリのスポットを一投目でバッチリに落とし
軽くアクションをした後、水面をクネクネとヴァンプスプーク特有のあの艶かしい
動きでリーリングした瞬間、、、
「バッシシシュッッ!!!」
「ノッタ!!!」
出てきたのは口のデカイ55UPのナイスなBIG BASS。
小一時間の格闘のち、執念の一本でした。
あの日、絶対に写真は撮ったはずなのに何処へいってしまったのか、今は手元にもうない。
けどトップウォーター駆け出しだった私の記憶の中にはあの衝撃的な思い出と画は
今でもくっきり、はっきり残っています。
オールドタックルでバス釣りを始めたきっかけになった
ある人との何回目かの7月だったか、8月だったかの、とある河川での釣りの話し。
朝一から釣りを始めて、昼前まで奮闘したがあまり釣果が芳しくない。
数年前までは50UP連発??なんてこともあったらしいが
その話しからも数年経っていて、もう遠い記憶の良い思い出となってしまっていた
そんな河川でした。
下流域はもう散々叩いたので少し上流を上がってみることに。
下流域は此処で!というようなポイントはあるようで無く、橋脚や
小さな水門、生い茂った草が垂れ下がった辺り、舟付場ぐらいなもんで
淡々と投げながらそう、3つ目だったか4つ目だったか。とある橋脚の日陰になった
スポットを彼が愛機LUCKY13をゴボンとした瞬間である。
「バシュッ!」
「ノッてないな・・・。」
ルアーを回収してもう一度。
「バフゥ!」
明らかにサイズは50を軽く超えているバスがルアーに体当たりしてきている。
けど食い気がないのか、一向に口を使わない・・・
「アカンナァ・・ルアー換えてみるわ」
この間、LUCKY13,ザラスプーク、マグナムトピドゥ、クレージークローラー、etc・・・
持ってきたルアーを使いまくったがノラナイ・・・。
散々使い倒して彼が
「もうこれしかないな・・。」とキラリと光るリップが付いたボーンカラーの
ルアーをラインにくくり付けた。
HEDDON VAMP SPOOK -XRW-
橋脚ギリギリのスポットを一投目でバッチリに落とし
軽くアクションをした後、水面をクネクネとヴァンプスプーク特有のあの艶かしい
動きでリーリングした瞬間、、、
「バッシシシュッッ!!!」
「ノッタ!!!」
出てきたのは口のデカイ55UPのナイスなBIG BASS。
小一時間の格闘のち、執念の一本でした。
あの日、絶対に写真は撮ったはずなのに何処へいってしまったのか、今は手元にもうない。
けどトップウォーター駆け出しだった私の記憶の中にはあの衝撃的な思い出と画は
今でもくっきり、はっきり残っています。
時は80年代。
S少年はお小遣いを握り締め、憧れていたあのルアーを今日こそ
購入するぞと思いを胸に、いつもの通う釣具店へと足早に自転車を漕いだ。
店の扉を開けるとそこは彼にとって天国であった。
穴が開くほど雑誌で見たあのルアー、ロッド、リール・・・。
小学生の小僧にとって、とても敷居の高い店だけども今日はあの整然と陳列された中の
右から数えて3番目に飾ってあるあのルアー・・・。
そう、HEDDONのLUCKY13!
ようやく手に入れた憧れのルアーをマスターしようと彼は夢中で使った。
何度も何度も
傷だらけになっても彼は使いつづけた・・・。
あれから30数年。
いろんな思い出が詰まったそのルアーは大人になった今でも彼の相棒である。
※この物語は半分フィクション、半分ノンフィクションですw
実際の登場人物は本人ではなく、ルアーも私物ではございません。
あしからず。
S少年はお小遣いを握り締め、憧れていたあのルアーを今日こそ
購入するぞと思いを胸に、いつもの通う釣具店へと足早に自転車を漕いだ。
店の扉を開けるとそこは彼にとって天国であった。
穴が開くほど雑誌で見たあのルアー、ロッド、リール・・・。
小学生の小僧にとって、とても敷居の高い店だけども今日はあの整然と陳列された中の
右から数えて3番目に飾ってあるあのルアー・・・。
そう、HEDDONのLUCKY13!
ようやく手に入れた憧れのルアーをマスターしようと彼は夢中で使った。
何度も何度も
傷だらけになっても彼は使いつづけた・・・。
あれから30数年。
いろんな思い出が詰まったそのルアーは大人になった今でも彼の相棒である。
※この物語は半分フィクション、半分ノンフィクションですw
実際の登場人物は本人ではなく、ルアーも私物ではございません。
あしからず。

























