もう何年も前の話し。
オールドタックルでバス釣りを始めたきっかけになった
ある人との何回目かの7月だったか、8月だったかの、とある河川での釣りの話し。
朝一から釣りを始めて、昼前まで奮闘したがあまり釣果が芳しくない。
数年前までは50UP連発??なんてこともあったらしいが
その話しからも数年経っていて、もう遠い記憶の良い思い出となってしまっていた
そんな河川でした。
下流域はもう散々叩いたので少し上流を上がってみることに。
下流域は此処で!というようなポイントはあるようで無く、橋脚や
小さな水門、生い茂った草が垂れ下がった辺り、舟付場ぐらいなもんで
淡々と投げながらそう、3つ目だったか4つ目だったか。とある橋脚の日陰になった
スポットを彼が愛機LUCKY13をゴボンとした瞬間である。
「バシュッ!」
「ノッてないな・・・。」
ルアーを回収してもう一度。
「バフゥ!」
明らかにサイズは50を軽く超えているバスがルアーに体当たりしてきている。
けど食い気がないのか、一向に口を使わない・・・
「アカンナァ・・ルアー換えてみるわ」
この間、LUCKY13,ザラスプーク、マグナムトピドゥ、クレージークローラー、etc・・・
持ってきたルアーを使いまくったがノラナイ・・・。
散々使い倒して彼が
「もうこれしかないな・・。」とキラリと光るリップが付いたボーンカラーの
ルアーをラインにくくり付けた。
HEDDON VAMP SPOOK -XRW-
橋脚ギリギリのスポットを一投目でバッチリに落とし
軽くアクションをした後、水面をクネクネとヴァンプスプーク特有のあの艶かしい
動きでリーリングした瞬間、、、
「バッシシシュッッ!!!」
「ノッタ!!!」
出てきたのは口のデカイ55UPのナイスなBIG BASS。
小一時間の格闘のち、執念の一本でした。
あの日、絶対に写真は撮ったはずなのに何処へいってしまったのか、今は手元にもうない。
けどトップウォーター駆け出しだった私の記憶の中にはあの衝撃的な思い出と画は
今でもくっきり、はっきり残っています。

