サン・ピエトロ大聖堂の地下には

昨夜はナショナルジオグラフィックchで、バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂の秘密の地下に潜入するという番組を見た。

バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂といえば、カトリック教会の総本山でローマ教皇がいる場所で有名だよね。
あまり知らなかったけど、ローマ教皇ってイエス・キリストの代理なんだってね。約11億人いるカトリック教徒の最高責任者。物凄い人だ。世界に対する影響力も、きっと凄いんだろうね。

そんでその一般人が立ち入る事が出来ない地下の地下を、かつて発掘したところ、イエス・キリスト時代の墓が沢山出で来た。中にイエス・キリストの弟子、聖ペトロらしき人物の骨が出た。その大聖堂自体が聖ペトロが処刑されたとされる場所の上に建てられたという由来から、そのペトロと同じ年代らしき人物の骨が、聖ペトロかもしれないとなり、更に立ち入る事が出来ない場所に安置されているのを紹介してた。

あとは、普段、絶対に、ましてやテレビなんかでは見る事が出来ない、ローマ教皇の仕事場や、お宝部屋、一日のスケジュールなんかを追って紹介してた。偶然に初めて見て知った世界だけど、なんなんだろ、この、見てはいけないモノを見てしまった感は。ナショジオ、恐るべし。

とまあ、こんな感じの僕好みのラインナップがナショナルジオグラフィックchで、ずーっとやってるから、益々、民放のテレビは見なくなってしまうのです。

ナショジオ、恐るべし。