龍馬暗殺の黒幕は誰だ?? | CASCADE MASASHIオフィシャルブログ「井戸水をヒトクチ」Powered by Ameba

龍馬暗殺の黒幕は誰だ??

あああ、今日は天気がいいけど、、、

昨夜観た「龍馬伝」の最終回が完全にまだ頭の中に残ってて、、、

武市さ~ん、以蔵~、饅頭屋長次郎~、高杉~、龍馬~のループだよ。龍馬暗殺シーンはあっという間だった。犯行は見廻組説で締めくくってた。


龍馬暗殺の黒幕は、
かなり突飛な案だけど、グラバー→薩摩藩→土佐藩→中岡慎太郎の順に案が出て遂行されてったという説があって、俺は今のところその説が近いんぢゃないかと思っている派でーす。

かなり突飛な案だよね。でもなるほどとハマる部分もあるんだ。勿論まだまだ疑問もあるけど、今まで色んな説の本などを読んできた結果、目的と経過に納得がいく部分が多かったから。あくまでも説だけどね。さらに過激に龍馬フリーメーソン説もあるけど、これはかなり検証が必要だしょ。なので今のところはグラバー→薩摩藩→土佐藩→中岡慎太郎説。

敵が多かった龍馬。幕府を戦で倒すつもりでいたグラバーや薩摩藩にとっても大政奉還させちゃった龍馬はもう邪魔な存在だった。中岡慎太郎が最後の説得役で龍馬に会うが話は決裂。目の前にいた中岡慎太郎は憤慨し龍馬に斬りつけ(最初からその計画だった節もあるが)、龍馬はピストルで応戦。中岡慎太郎は負傷。

第一発見者とされる同じ土佐藩の谷干城らは実はその場に最初から居合わせており、咄嗟な出来事(計画済み?)に中岡慎太郎のピストルの傷を刀傷で隠す工作をし、無理やり犯人は新撰組だとでっち上げたという説。それは犯人が自分たちであるのを隠すための工作か?

でも、その説で考えてゆくと、北辰一刀流の龍馬があっさりとやられてしまったのは何故か?という疑問に、それは中岡慎太郎だったから油断していたのだろうという部分がはまり、納得いく説に思える。

第一発見者の谷干城が言う新撰組説は、証拠品が一切あがってないというから、やはり犯行を自分たち、そして薩摩、土佐から遠ざける工作だったのかもしれない。

何故かその後、新撰組ではなく見廻組説になった。でもそれは明治になってから実は犯人は私ですと見廻組の今井信郎が名乗り出たからだという。犯行は新撰組説だと世間を説得しきれなくなったから黒幕の命令で名乗り出たのか?

さらに、龍馬にピッタリとくっついていた陸奥宗光はグラバーのスパイだったという説もあり、龍馬の情報はグラバーに筒抜けだった。

にしても、もし、これが本当なら、、、仲間によって闇に葬られたのはあまりにも残念だ。

だから、これが本当であっては欲しくない。

龍馬暗殺に関しては、やっぱ闇の部分が多いから、完全には解明されないだろうなぁ。

そしてしばらくは龍馬ブームで墓所、寺田屋は混雑が続くんだろうな。