トロイのイカ作戦 | CASCADE MASASHIオフィシャルブログ「井戸水をヒトクチ」Powered by Ameba

トロイのイカ作戦

昨夜はヒストリーch「未確認巨大モンスターを追え」でメキシコの海近郊で巨大イカを追う番組を見た。宇宙の事さえ我々人類はまだまだ未知だが、深海の事となるとその宇宙の事よりはるかに未知だという。

中世の時代には船を飲み込むほどのイカの足を持ったモンスターに襲われたという、ウソかホントか恐ろしい記述が多数あるが、

ありゃ、いるね!!

深海に住むイカ。囮のイカにカメラを仕込んで深海の仲間の元へ戻らせる(トロイのイカ作戦と番組では言ってた)。深海300メーターの世界へ。暫くしてカメラには同じ1メーター強クラスの仲間のイカがちらほら映った。

すると突然、カメラを仕込まれた囮のイカの身体が敵が現れた時にする威嚇の変色(赤⇒白を繰り返す)をし始めた。自分よりデカい敵がいる証拠だ。

すると、暗い深海の闇の中に、ばぁーっと開かれたとんでもなくデカいイカの足が映ったのだ。そのデカいイカの光っている目と、ばぁーっと開かれた足。警察科学捜査専門のスタッフが映像から測定したそのデカいイカの大きさは、足の直径は45センチ、全長は30メーターを越すという。触手の長い大王イカならあり得るデカさで、昔の帆船(コロンブスのサンタマリア号クラス)よりデカいという。

トロイのイカ作戦て笑える作戦名だったけど、深海にいるあんなデカいイカを映像で見れるなんて大成功だよ。

帆船よりデカいイカがいたという事は、昔、デカいイカに獲物と間違えてのみこまれそうになった帆船も確かにあったろうな。イカは凶暴だぜ!!

そして深海にはまだまだ他にも未発見の生物や、未確認のどデカい生物が確かにいるよ、ありゃぁ!!