アンディ・ウォーホールを撃った女

昨夜は「アンディ・ウォーホールを撃った女」を見た。

自称「革命家」でゲイのヴァレリー。彼女の声明書 「スカム・マニフェスト」では「男は生物学上劣性である」と掲げている。

その男が「世の中を間違った方向へ導いてきたことを歴史が証明してる」と街行く人達にふれまわる。アンディ・ウォーホールに自分の作品の演出を頼むが断られ、やがて被害妄想に陥りアンディ・ウォーホールを撃ち瀕死の重傷を負わせてしまうまでを描いた作品。

んん。色んな考え方があるもんです。

小声でひそひそ喋るアンディ・ウォーホールとは対象的に、ヴァレリーのマシンガンのように撃ちまくる言葉。

危ないぜ、アンディ・ウォーホール。