某企業の社長さんと話していて気がついたことがあります。
企業が経費削減に取り組むことを
「なんだかケチ臭いような・・・」という気持ちから
積極的に行っていない経営者さんが意外といらっしゃるという現実。
重箱の隅を突付くようなそんな感覚で経費削減に取り組むことは
そこに勤務するスタッフ様の精神衛生上も良くないですよね。
弊社に経費削減をご依頼くださる経営者様、
とても明るく前向きで、元気な方が非常に多いです。
どうしよう、もうこのままでは潰れてしまう、
という切羽詰ったような状況で、
賃料削減のご依頼をくださる方はほとんどいらっしゃいません。
というか、そのような状態に陥ってからでは、
賃料削減は経営立て直しのための決定打にはなりません。
経営者がムダを省くということに意識を使う、
そのことが社内に及ぼすプラス効果（もちろん金銭的なこと以外）は
計り知れないものがあります。
得るは、捨つるにあり。
常日頃から、ムダを無くす意識を持ち備えたいものです。
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