さいたま市の神社にウサギがいる件について | コミュニケーションの学校 回覧板(錦糸町&両国&浦和)

さいたま市の神社にウサギがいる件について

さいたま市浦和区の調神社(つきじんじゃ)を訪れました。
地元では、つきのみやと呼ばれ親しまれているようです。
つきじんじゃ、と言っても、どこ?みたいな感じになりますが、
つきのみや、と言ったら、
ああ、あそこね、とすぐにピンときてくれます。

つきという音の響きから、ツキ(運)のある神社とされ、
とても縁起がよろしいですね。
月にかけ、月の神社という意味もあるらしい。
ということで、ウサギがいっぱいいます。

手水舎にウサギにはけっこう腰を抜かしました。

$コミュニケーションの学校 回覧板(錦糸町&両国&浦和)-つきのみや

独特なお守りに感動しました。

$コミュニケーションの学校 回覧板(錦糸町&両国&浦和)-つきのみや2

神社には多く足を運びましたが、
これだけウサギづいているところは、珍しいんじゃないかしら。

近所の建物には月の宮を冠するところがいくつか見られ、
つきのみやは浦和にすっかり溶け込んでいるようです。

なお、調をつきと呼ぶのは諸説あり、
調は昔の租税、租庸調の調を指し、
調物=貢物(みつぎもの)からきている
というのが有力な説の一つ。
はー、なるほど。
ここは、税を収める場所だったのですね。

ウサギの神社、つきのみやでした。