デザイナーのお仕事って??
どーも、はじめまして。
コミュニケーションの学校でデザイナーをしています、「お隣さん」です。
早速ですが、デザイナーの仕事とはなんでしょうか?必要なスキルは?
そもそも「デザイン」という言葉の意味って何なんでしょうか?
私はデザイナーという職種、厳密には「グラフィックデザイナー」という
職業に就いています。
主に本業では新聞に折り込まれるチラシをはじめとした、DM、
リーフレット、名刺などなど印刷物のデザイン業務に携わっているんですね。
もちろん、コミュニケーションの学校が行なっている各講座のチラシの
デザインも私のお仕事です。
では“デザイナー”の仕事とは何なのか?
それは「とあるメッセージを受け手へ、よりスピーディーに、より正確に、
伝わりやすい形で渡すこと」なんです。
デザインをするって、こういうことになるんですよねー。へー。
みなさんの身の回りにある物全ては“デザイン”されていますよね?
スーパーのチラシは生活必需品が赤や黄色で「安いよ安いよ!」と
叫んでますし、
スタバで沢山見れるMacBook Airは「革新的で洗練された」
ブランドイメージ通りの見た目をしてますし、
さっきもらった名刺は「信頼出来そうな面持ちで立派」な感じがするし、
何だかコミュニケーションの学校の講座はどれも「肩肘の張らない牧歌的」な
印象が伝わってくるし??(伝わっていると嬉しいです)
きっとこんな感じではないでしょうか?
最後に一つだけ例を、スーパーで売られている「トマト」です。
店頭では生産地、品名、売価、生産者の顔と一言が書かれているとしましょう。
ではそのバックグラウンド・ありったけの想いは何か想像してみましょう、
限られたスペースではとてもとても伝えきれない想いがあったんですよー。
「このトマトは○○の肥沃な大地で~、農薬も無仕様で~だからこんなにも
設備を~、この品種はそもそも~、それに加えて他のトマトに比べて糖度が~
柔らかさが~、サラダはもちろんパスタでも~、」
長い!長すぎる!
そんなことよりも、何だか優しそうな農家のおじちゃんおばちゃんの顔写真と、
「大切に作ったトマトです」の一言だけで充分に何か安心感や信頼感を感じて、
何だか気持ちよくこのトマトを好きになれそうですよね。
でも本当は発信者って伝えきれない程の愛情を持っているんですけど、
自分のこととなると不器用なくらい言いたいことを整理出来ないんですよねー。
全部伝えたくなるんですよ、もどかしいですよね。
ですので私たちデザイナーは
発信者(多くの場合は企業)のありったけの思いを聞き出し、 ←「聞く力」
消費者の受け取りやすい形が何なのかコンセプトを考え、 ←「伝える力」
コンセプトと媒体に応じた情報を精査しそぎ落とし、 ←「捨てる力」
色や文字の大小・種類、写真やイラストなどビジュアル面などなどを考え、
←「ビジュアルのセンス」
伝わる形へと設計し落とし込む作業をしているといった感じです。
では。((・´∀`・))
コミュニケーションの学校でデザイナーをしています、「お隣さん」です。
早速ですが、デザイナーの仕事とはなんでしょうか?必要なスキルは?
そもそも「デザイン」という言葉の意味って何なんでしょうか?
私はデザイナーという職種、厳密には「グラフィックデザイナー」という
職業に就いています。
主に本業では新聞に折り込まれるチラシをはじめとした、DM、
リーフレット、名刺などなど印刷物のデザイン業務に携わっているんですね。
もちろん、コミュニケーションの学校が行なっている各講座のチラシの
デザインも私のお仕事です。

では“デザイナー”の仕事とは何なのか?
それは「とあるメッセージを受け手へ、よりスピーディーに、より正確に、
伝わりやすい形で渡すこと」なんです。
デザインをするって、こういうことになるんですよねー。へー。
みなさんの身の回りにある物全ては“デザイン”されていますよね?
スーパーのチラシは生活必需品が赤や黄色で「安いよ安いよ!」と
叫んでますし、
スタバで沢山見れるMacBook Airは「革新的で洗練された」
ブランドイメージ通りの見た目をしてますし、
さっきもらった名刺は「信頼出来そうな面持ちで立派」な感じがするし、
何だかコミュニケーションの学校の講座はどれも「肩肘の張らない牧歌的」な
印象が伝わってくるし??(伝わっていると嬉しいです)
きっとこんな感じではないでしょうか?
最後に一つだけ例を、スーパーで売られている「トマト」です。
店頭では生産地、品名、売価、生産者の顔と一言が書かれているとしましょう。
ではそのバックグラウンド・ありったけの想いは何か想像してみましょう、
限られたスペースではとてもとても伝えきれない想いがあったんですよー。
「このトマトは○○の肥沃な大地で~、農薬も無仕様で~だからこんなにも
設備を~、この品種はそもそも~、それに加えて他のトマトに比べて糖度が~
柔らかさが~、サラダはもちろんパスタでも~、」
長い!長すぎる!
そんなことよりも、何だか優しそうな農家のおじちゃんおばちゃんの顔写真と、
「大切に作ったトマトです」の一言だけで充分に何か安心感や信頼感を感じて、
何だか気持ちよくこのトマトを好きになれそうですよね。
でも本当は発信者って伝えきれない程の愛情を持っているんですけど、
自分のこととなると不器用なくらい言いたいことを整理出来ないんですよねー。
全部伝えたくなるんですよ、もどかしいですよね。
ですので私たちデザイナーは
発信者(多くの場合は企業)のありったけの思いを聞き出し、 ←「聞く力」
消費者の受け取りやすい形が何なのかコンセプトを考え、 ←「伝える力」
コンセプトと媒体に応じた情報を精査しそぎ落とし、 ←「捨てる力」
色や文字の大小・種類、写真やイラストなどビジュアル面などなどを考え、
←「ビジュアルのセンス」
伝わる形へと設計し落とし込む作業をしているといった感じです。

では。((・´∀`・))