猫のみいちゃん | おしゃべりDish

猫のみいちゃん

猫のみいちゃんは幼馴染のK子さんが飼っている猫のことです。
もう何歳になるんだろうずいぶん長い間飼われています。

猫のみいちゃんがK子さんちに来たのがよくわかっていません。
「いつの間にかココにいるのよ」と言う具合なんです。

猫のみいちゃんはオス猫で、最初はかわいらしい声で「みいみい・・」ってよく鳴いていたからみいちゃんなのです。

猫のみいちゃんが現れたその頃、K子さんは版大病院で薬剤師をしていました。お薬や治療の知識があるので、だからと言うわけではないでしょうけれど、猫のみいちゃんは喧嘩好きで暴れん坊将軍猫。
いつも怪我だらけ。傷だらけの天使猫?!(わかる?兄貴ぃ~)

K子さんは猫のみいちゃんの治療をせっせと行っていました。

さすがに薬剤師さん。その辺の知識はバッチリなのでテキパキ手当てをしています。
まぁたいていは傷の消毒とぬり薬をぬる程度での傷で大したことはなかったのですが、ある日とんでもない姿に?!

猫のみいちゃんは小さな顔をパンパンに腫らしていました。
何をどうしての、この顏なのか?そうとうなつわものと対戦したらしい。負けたのかな?

顔の傷にばい菌が入って化膿したのかな・・?包帯だらけの顔は痛々しいと言うよりちょっとかわいらしかったです。

でも猫のみいちゃんの顔は包帯をすぐ崩してしまいガーゼがすぐにとれてしまいます。

そこでK子さんは三角巾を取り出して猫のみいちゃんの顔を三角巾でぐるりと取り巻きガーゼを固定して頭の上で三角巾を結び付けました。 

猫のみいちゃんにはお気の毒なのだけれどとっても可愛いのです。
でも、猫のみいちゃんには今度の傷はほんとにダメージ大きかったのね。ずっとグロッキー。おとなしくのびたままでした。

猫のみいちゃん。今日もどこかで大暴れ?