男の人は中学時代、『ハンダつけ』
技術の授業で一度はやったことがあるみたいですね
 
私は一度も触れたこともなかったのですが、
昨年、MINIのコンピューターを改造することになり
どんなことをするのか?のぞいてみたら・・・
 
あ~ そういうの私好きなんだよなぁ~
細々、ちまちま?した作業が好きなもので
私にやらせてほしいとお願いしてみたところ、
「じゃぁ ちゃんと勉強して下さい!」と
ハンダつけのDVDを渡されました。
それをみて、ハンダつけとは!~はんだつけの練習をすること相当・・・
 
見た目は、業者に出したのと同じくらいになりました。(多分)
しかし、本当にこれでいいのかな??
という疑問を持ちながらも、わかる人がいないので
ひたすら練習をしていました。
 
すると今度は、ハンダつけの検定をやっているから
それを受けて対外的にも、きちんと知識と技術を持ってやっていると
言えたほうがいいから、受けてくるように。との指令が・・・
 
いうことで2日間、講習と学科・実技試験を受けて
無事に合格をいただきまして、私は認定証を持っていますニコニコ
 
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合格通知の中には認定証と、私が試験でやったハンダつけの総評と、
アドバイスをしてくださったものが郵送されてきました。
 
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1日目の講習では、ハンダつけとは!をご教授していただき、
(私が持っていたDVDと内容が全く同じだったので、復習できました)
試験と同じもののハンダつけの練習もできました。
ここで、自分で作ったものを持っていき
付け方の質問やこれでいいのか?も聞けました。
ハンダつけをしては確認してもらうことができたので、
本当に貴重で有意義な時間でした。
 
2日目は、学科試験と実技試験。
実技試験は2時間で上の3点をハンダつけするのですが、
それぞれ2つずつ用意されていて、出来のいいほうを提出できます。
が前日の練習で2個ずつはできないとわかったので
(緊張していつもより 手が動かないぃwww)
当日は、1個ずつ時間配分を決めて、
綺麗に仕上げることに集中しました。
 
緑色の基板の部品の取り付けは全くの初めてで、
部品はピンセットを使わないと持てないくらい小さく、
見た時は「これなんですかー??」
とビビり、練習も講習の時だけでしたが、
これがやってみると楽しくて、他の2つより好きな作業でした♪
 
普通の検定?とは違い、
 
「正しいハンダつけの普及をしたい!!」
 
という思いから行われている検定なので、
前日の講習のように、質問や練習で実際にハンダつけをみてもらってから
試験ができるというのは、受ける人に
 
「理解してきちんとしたはんだつけを!」
 
という趣旨が伝わるし、とっても素晴らしい検定だと思います。
趣味の方もOKだし、私が参加したときは仕事で実際にやっていて
会社で参加されている方々が多かったので、
仕事上での相談などもされていて
聞いているだけでも、内容の濃いものでした。
 
ハンダのメーカーさんも何社かお手伝いにきていて、
新しいものも試せたり、
ハンダつけのテクニックなども教えてくれたりと
本当に楽しかったです♪
 
 
で!! こうして私の仕事机から横を向くとすぐに使えるように
ハンダ用机が常時設置してあり、すぐに使える状態になっています!
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 ハンダでコンテストも行っていて♪
テクニックとセンスが光る作品が並んでいます!
 
 
 
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