日本証券業協会(Japan Securities Dealers Association)の目的⇒協会員である金融機関の行う株券などの有価証券に関する売買等の際の取引等を厳正、さらには円滑にし、金融商品取引業が健全なますますの発展を図り、投資者を守ることを目的としているのだ
例外を除いて株式市場に公開している上場企業であったら、企業の運営のためには資金調達が必要なので、株式の公開以外に社債も発行することが当然になっている。株式と社債の違いは、返済する義務の有無なのである。
格付け(評価)の長所は、難しい財務に関する資料を読む時間が無くても評価によって金融機関の経営状態が判断できる点にある。また、ランキング表で複数の金融機関の健全性を比較することまでできるのだ。
保険業法(平成7年6月7日法律第105号)によって保険の取り扱いを行う会社は生命保険会社か損害保険会社に分かれて、これらの会社はいずれも内閣総理大臣による免許を受けている者を除いて行えないことが定められている。
知っておいてほしい。「金融仲介機能」「信用創造機能」そして「決済機能」以上、代表的な機能のことを銀行の3大機能と呼ぶことが多く、銀行の本業である「預金」「融資」「為替」加えて銀行自身が持つ信用によって実現できていると考えられる。
【用語】デリバティブって何?従来からの金融取引や実物商品そして債権取引の相場変動によって発生した危険性をかいくぐるために発売された金融商品の名称でして、金融派生商品とも言います。
1973年に設立された日本証券業協会とは、協会員である金融機関が行う株券などの有価証券に関する売買等の際の取引等を厳正、そして円滑にし、金融商品取引業の堅調なさらなる進歩を図り、投資者を守ることを目的としているのです。
昭和21年に設立された日本損害保険協会は、主として日本国内における損害保険業全体の健全な進展、加えて信用性を向上させることを図ることにより安心、なおかつ安全な社会の実現に役割を果たすことを協会の事業の目的としているのです。
よく聞くコトバ、ロイズについて。ロンドン中心部のシティ(金融街)の世界有数の保険市場ですが、法律に基づき法人化されている、ブローカー(保険契約仲介業者)とそのシンジケート(団体や組合)を会員としている保険組合そのものを指す場合もある。
FX⇒一般的には外国の通貨を売買することで証拠金の何倍もの利益を出す取引のこと。外貨を扱う外貨預金や外貨MMFよりずいぶんと利回りが高く、さらには手数料等も安いという特徴がある。はじめたいときは証券会社やFX会社で購入できる。
今はタンス預金なのか?物価が上昇中の(インフレ中の)局面では、その上昇した分相対的に価値が下がる。だからいますぐ生活に必要なとしていない資金であるなら、安全かつ金利が付く商品で管理した方がよい。
知らないわけにはいかない、ペイオフについて。防ぎきれなかった金融機関の破綻という状況の場合に、金融危機に対応するための法律、預金保険法の定めにより保護されることとされている預金者(自然人又は法人並びに権利能力なき社団・財団)の預金債権)について、預金保険機構が預金保険金の給付として預金者に直接支払を行う制度です。
西暦2000年7月、大蔵省(現在の財務省)より金融制度の企画立案の事務を移管したうえで金融監督庁というまだ歴史の浅い組織を金融庁(現金融庁とは異なる)に再編。翌2001年1月、金融再生委員会は省庁再編により廃止し、現在の内閣府直属の外局となったのです。
結論、「重大な違反」になるかならないかは、金融庁で判断する。大方のケースでは、他愛の無い違反がずいぶんとあり、それによる作用で、「重大な違反」評価するのだ。
「はやぶさ」の無事帰還が話題になった2010年9月13日、日本振興銀行が破綻(倒産)する。この件で、初となるペイオフ(預金保護)が発動したのである。このとき全預金者に対する3%程度ながらも数千人を超える預金者が、上限額の適用対象になったとみられている。
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