そろそろ、子ども達とあの時は〜の話しをし始めている
その中でも一番驚いた事
ちょうどパパが検査入院をする日は、長男のセンター試験当日だった
パパは出張だと嘘をついた
流石に大学の試験当日までは騙せず、
パパ、頭に小さな腫瘍があるから、入院して必ず治してくるならな
病名検索してる時間あったら、試験に集中しろって
実際は既に5年生存は難しい事は分かっていた
だけどパパはその後闘いに、前向きに挑んだ
息子は、滑り止めも受験せず、見事に国立の大学一本受験し、合格した
あの時はほんまに、息子の事に全力で集中してあげないといけなかったのに、パパに気持ちが向いていた。私。
あとから息子に聞いてみた
あの時はごめんなー
センターまでしか隠せなかったし。
大変やったな。と。
息子。
センター試験の前から、分かってたで。
聞こえたもん。話し声。
え?マジか!
そんなんで俺はブレへん。
何のために今までやって来たと思うねん。
ニコニコ。
参りました。
次男もちゃーんと今年、大学合格を勝ち取った。
うちの息子達は、守るべき存在をはるかに超えているのかもしれない。
私が支えて貰っているんだ!
大きくなっただけじゃないんだ。