いよいよ入院

お昼頃に先生から手術の説明をうける

右後頭葉の神経膠腫との見解



左目の視力は諦める事

左半身の麻痺が残る可能性がある

出来るだけ摘出する様に努力するが、なるべくパパが普通に生活出来るレベルまでにとどめる

言語に関する障害は心配ない

取り残した腫瘍は、放射線と抗ガン剤で叩く


ただ場所的には充分摘出可能な場所であり、前向きに闘ってほしいとの事


など説明をうけ同意書に沢山サイン


今日1日沢山の検査をうけ、夕方には夫婦2人でくたくたになった


この時のパパはすでに、左目は見えず、方向感覚が鈍くなり、検査で病院を一日中点滴抱えながらウロウロしている間、私の手をしっかりつかんで離さなかった

1人にしたら迷子の子どもみたいな不安な顔で私を待った

このままでは、いままでのパパではない

闘うしかないと強く感じた