今回も午前中にお呼び出しされました。
最近は待ち時間中はAmazonプライムで事前にダウンロードした映画を観て過ごすことが多いのですが、2時間映画だと最後まで観きれないくらいの時間で呼ばれるようです。
今回も近況報告から「漢方のおかげで更年期症状は和らいで、生理不順も治ったけど、タモキシフェンを飲み始めてから体重が増えちゃったよ…」と話したら「それは薬の影響じゃない」といつもの即レス。
でも、タモキシフェンの副作用に「体重増加」ってあるじゃんか…この主治医基本即レスだけど、理由をちゃんと説明してくれるので彼女いわく
「ちゃんと生理が来ている間の体重増加は副作用じゃない、薬の影響で太った場合は服用時から右肩上がりで体重が増え続ける。Tomokoさんの場合は増減があるから薬の影響じゃない」
とのこと。
確かに8月→9月で1.8kgほど減ったので違うのだろう。
そして、前回予告されていた「検査の話」に…去年は薬の処方の関係で2ヶ月連続で呼ばれたけど、今年は3ヶ月後の12月にやるとのことで6月に呼ばれた時同様、お腹の超音波と採血すると(ちょうど半年経つので)、ここまでは良かった。
実は去年はおちちの検査に関しては「体を見られたり、触られるのが嫌なのね」という理由でCT撮影で行われたのだけど…今年はなんとマンモグラフィ、いわゆる「挟むやつ」やるとか言い出した。
すかさず私は「あれ、痛いから嫌です。挟めるほど無し、去年みたいにCTで出来んの?」って言ったら「男性でもやる」とか、被ばく量が多いから…CTだとまた違う日に来てもらうことになるけどとかなんとか言われた、おそらく今年胸のレントゲン撮ったからかもしれない。
私は「痛いのと被ばくなら被ばくを取ります」とでも言ってやろうかと思ったけど、こんなん言ったら絶対に怒られると思い言わず…というかそんな隙すら与えられず。
やっと絞りだした言葉は「他に痛くない検査方法ってないんですか?」と聞いてみたところ
「無いっ!!」
とまた、即答…え、エコー検査とか自費診療になるけど「痛くない乳がん検診」を売りにしてる病院もあるんだけど(リンク省略)。
そもそも私の乳がんはエコー検査で見つかったんだけど(後に挟まれた)。
後に思い出したが、この人…初診の時に「挟んで調べるのが一番」って言ってたわ
だから私が健康診断の時に異常を指摘された時も「うちでマンモグラフィやる」って言ったのか。
でも、その後「再発可能性は限りなく低いけど…」と言ってたので「じゃあ、検査とかやらなくてもいいんじゃないですか?」とでも言ってやろうかと思ったが、これを言うと本当にブチ切れそうなので我慢した。
何度も書いているが、この主治医は「強すぎる」のだ…クセも責任感も強すぎるのだ。
毎回「今度こそ自分にターンが回ってくるようにしよう」と思いながら行っても、いつも私にターンは回って来ないのだ。
手術が終わったらすぐに放流してしまう病院もある中、自分が連れてきただけでなく、手術までやったんだから最後まで責任持って面倒見たい…という気持ちは理解できなくもないけど、もう少しこっちの気持ちも汲んでほしい。
もうすぐ手術してから2年が経つけど…「私が通いやすい病院への解放」という話は完全にされなくなった。