私が自他ともに認める「歯科恐怖症」というのは過去に何度か書きましたが…それ以上に怖いものがある。
アトピーと関連があるのか?単に耳のいじり過ぎなのか?かれこれ10年以上「外耳炎」に悩まされている、最初のうちは無性にかゆくなる、それを紛らわすために耳かきを使い続けると「耳垂れ」が出てくる…そして、耳自体が痛くなる。
ここまでくると、もう耳鼻科に行って薬を出してもらわないといけないのですが…私は「耳鼻科恐怖症」でもあるのです。
何が怖いって、あのピカピカに光る器具(やたら先端のとがったものが多い)を鼻の穴とか耳の穴とか喉に入れられるのがものすごく怖いのです。
耳はなんとか大丈夫ですが、のどや特に鼻を診られるのが嫌で鼻炎の症状が出た時はいつも通っている内科の先生にアレルギーの薬を出してもらっている。
歯医者だと静脈鎮静法などで「眠っている間に治療」という選択肢もありますが…このような方法を取っている耳鼻科ってないですかね?
外耳炎で受診するときは「耳以外には絶対に触らないで」と伝えてから診てもらっています。
でも、本当はあの器具が並んでいるだけでものすごい恐怖なんです。
あれを自分の鼻の穴とかに突っ込まれると「考えただけで」とてつもない恐怖心に襲われて仕方ないのです。
というか…いまこの記事を書いている時点で恐怖感がこみあげてきました。
実はおとといから外耳炎が再発してしまい、耳垂れが出てきて今は止まっていますがとにかくかゆくて仕方ない。
聴覚過敏があるので外出するときにイヤホンなどを使いたい時もあるのですが、この状態だとイヤホンすらできず…しかし、音(特に子供の声)はひどいストレスになる。
「歯科恐怖症」はそれなりに認知されていて、配慮してくれる病院もありますが…耳鼻科恐怖症はそれほど認知されていないのでしょうか?