たかがパピヨン、されどパピヨン。 | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

みなさんは「パピヨン」



…I am looking for empty 空っぽの「私」を探して-優くん


って、どんなイメージがありますか?


おとなしい? 神経質? なんだか「お高く留まってる」感じ?

実際、パピヨンってキャラクターになるとこんな感じ に描かれてしまうこともあるし…。


でも、パピヨンの本当の性質って実際に一緒に暮らしてみると

「想像をはるかに超えるギャップ」

を体感できるんですよ。


パピヨンの本当の姿…



…I am looking for empty 空っぽの「私」を探して-KC3Q0002.jpg


それは「とってもアクティブ!!」なんです…まるで「光る!」「回る!」じゃないけど、とにかく「跳ねる!」「走る!」エネルギーの塊です。

普通、犬は…たとえばコーギーなんかは1歳半くらいになると結構落ち着いてきます。

でも、パピヨンは違うんです…早くて3歳、下手すりゃ「一生落ち着かない」と言われることもあるし人によっては「落ち着いたパピヨンは病気」なんていう人もいる。

実際、うちの優くんも3歳を過ぎるまで落ち着きがありませんでした。



…I am looking for empty 空っぽの「私」を探して-120402_1848~01.jpg


パピヨン、意外と賢いぞ…海外の研究者が発表した賢い犬ランキング(英語サイト) 10位以内に第9グループ(愛玩犬) に部類される犬で唯一ランク入りしています(このランキングのプードル”トイ除く”になってるところもあるけど実際どうなの?)。

本当に賢いですよ、いいことを覚えると同時に覚えてほしくないことも覚えます。

それ故に、環境適応力は結構高いので一緒に暮らすには良いですね。


「犬=ガツガツ食べる」が成り立たない…のがパピヨン。



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犬の食事と言えば際限無くガツガツ食べるイメージが強いでしょう?でも、パピヨンは違う。

とても少食、そして「食べ物への興味がとても薄い」のはこの犬種の特徴と言えます。

「ご飯を食べない」は誰もが通る道…うちは今でも「子犬用フードです」。譲ってくれた人が10歳くらいになったら成犬用に変えればいいとの考えで、子犬用はカロリーが高いので一度にたくさんの量を食べずに済むので本人(?)も楽みたいです。


小型犬ですが…それなりの運動が必要です。

ある有名ブリーダーは「広い場所で自由に走らせること、それが出来ないなら30分は走ること」とまで提唱しています。

私はそんなに走れないので、歩きます…だいたい1時間くらい歩きます。

時間最長は3時間、歩いた距離だと最長5㎞くらいはあると思います。


体格的にはチワワとあまり変わらないんですが…必要運動量は全然違います。

パピヨンは「カバンに入れて連れ歩く」というよりも「一緒に運動する」くらいのスタンスで行かないと、かなりストレスがたまるようです。


そんな見た目のイメージと、実際の性質のギャップに驚かされることが多いパピヨンですが…実際に飼ってみるとその魅力にとりつかれて、他の犬種には興味なくなるくらいハマります。