思い切って美塾のメイク講座に参加した。
自分に優しくするために、
自分とコミュニケーションをとるために参加した。
化粧のやり方はカンタンで、道具も色もほんの少しだったのがよかった。
何より私より年上の先生がとてもあたたかい人で安心できたので、楽しく過ごすことができた。
そして泣けたこととは。
私は左頬の肝斑は、シミ取りしたのに、また同じところにできたもの。
これがあるから、チークを塗るとおてもやんになる
このシミをどうやって隠せばいいのか
と問題視していた。
でも先生がこんな話を。
受講生に塾長が「なぜそのシミができたと思うか?」と聞いたところ、
「子供のスポーツの応援に毎週行ってたから」と答えたそう。
その生活をやらなかったとして、シミのできない人生を選ぶか？（というような質問）
選ばないよね、子供のためになりふり構わず頑張った自分でよかったよね
シミは勲章だよね（とは言わなかったけど、そんなニュアンス）。
↓
私のシミも許せる気がした。
自分の人生も許せそう。
隠さなくてもいい
