母がピアノの練習を毎日やれと言ったから、母の為にピアノを習い続けた。

母のためにやっていた、母のために私の時間を使っていた。

母の為にやりたくないことに、私の貴重な時間を費やした。

しかもやりたくないから、苦しい、辛いで疲れる、くたびれる。

終わった後もイヤな不快な気持ちが残って、不快にひきずられる。

不快感に引きずられるから、ますます時間がなくなった。

楽しかったらスッキリするのに、苦痛だと体も頭も重たくなる。重くてダルくなって、さらに時間を奪われる。

 

用事を終えて、一人暮らしのアパートに帰宅するとホッとする。

でもホッとするのは一瞬。

回しっぱなしの乾燥機や換気扇の電気をすぐに切らなきゃ。お金がもったいない、電気代がかかるから。

それだけで疲れる。

もったいない、早く電気のスイッチを切らなきゃと思うことで疲れる。

せっかく家に帰ってきて、ホッとしたいのに、ホッとして椅子に座る前にやることがたくさんあるのだ。

靴下を脱ぎたい、

部屋着に着替えて外出着を汚さないようにしよう、

スーパーで買った食品を早く冷蔵庫に入れよう、

さめるのに時間がかかるから、猫舌だから先に湯を沸かしてココアを作らなきゃ。

レシートは分けて封筒に入れて、

鍵はここにぶら下げて、、、

あーあー疲れる。

やらないと気が済まないように習慣化している。

先にホッとする習慣化にすればいいんだよね。

いや、自動的に動くのではなく、自分にどうしたいか聞いて、叶えてあげることが大事だったね。