温暖化なのか?
自分が生まれてから40年以上、北海道がこれほどまで積雪が少ないのは記憶にない。
12月末まで、少なくとも積雪は増えるのだけど、市内は除雪車、除雪する市民を、ほとんど見掛けない。現在の札幌で積雪5cm未満、アスファルトは十分に露出してます。
この積雪不十分の影響は、北海道の観光に大打撃を与えかねない。

①さっぽろ雪まつり
②各スキー場

この2点は深刻な雪不足で、雪まつりは開催危機、スキー場は積雪不足による一部コース制限が影響する。
市民にすれば、積雪が少ないのは嬉しい悲鳴ではあるが、観光に影響を与えるのは深刻な問題。
逆に積雪は少ない中で、除排雪はコストを抑えられる。財政圧迫を軽減するのは有難い。

まぁ、北海道ですから
これから、とてつもない雪は1日で打開する自然の猛威があるからね。一晩で50cmも軽く記録するけどね。11日の北海道コンサドーレ札幌のキックオフイベント前には、一振荒れそうな予感はする。いつか札幌が沖縄よりも気温が高くなり、雪も降らなくなるかも知れない時代が来るかもね。

積雪が少ない今だからこそ
やるべき早急な問題は、東京五輪のコースを改善するのも良いのではないだろうか?