平成30年北海道胆振東部地震発生当日の朝
今から一年前、午前3時07分に発生した最大震度7の地震。記憶にも鮮明に残る日。
札幌市は最大震度5強も、あの一瞬の揺れに、正直恐怖と死を感じた。

緊急地震速報と同時に停電が発生。揺れてる最中に身動きは一切とれませんでした。
揺れが治まり、現状確認するにも、なかなか懐中電灯が見つけられず、発生から5分くらいは暗闇に目が慣れずに、その場に留まる。

玄関、トイレ、流し台、寝室に設置していた懐中電灯は揺れと同時に転がっていて、探すのに苦労しました。即座にトイレに設置した懐中電灯を見つけ、部屋を照らすと、幸いにも大きな損傷、落下、破損はなく安心。

その後、外に出て周辺を確認したら、停電してる箇所と、してない箇所を確認。しかし数分後には停電してましたが。地震発生前日に、北海道は台風直撃していて、倒木などは処理されておらず、電線に接触してたりした影響で停電かと思いましたが、実際は夕方の停電復旧後にテレビニュースで全道ブラックアウト(停電)。また被害状況も映像で確認。

あの日、深夜に発生した地震で暗闇に包まれ、不安も重なりながら、懐中電灯の灯り、また朝日にどれだけ気持ちが救われたことだろう。
また、友人、知人などから「大丈夫?」ってLINEやメールをもらった時の安心感。
それでも、地震で亡くなられた方も沢山おり、気分は半々でしたが…。

一年前の北海道最大級地震
道民は忘れてはならない日だと、改めて記憶し、また亡くなられた方々にはご冥福をお祈りします。まだ被災地は回復してません。回復する前に冬が更に復興の妨げとなります。
けれど、皆さん北海道は元気ですよ!