こんにちは!いつもブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

グルの書籍から抜粋ですビックリマーク

 

 

 

 

 

人生の3つの苦しみ

 

①自分の心と体による苦しみ(アデャーミカ)

②他人、他の生き物による苦しみ(アディボーティカ)

③自然災害、天変地異(アディダイヴィカ)

 

生きていると苦しいことは誰でもあります。ヴェーダには人間がなぜ苦しむか

も解かれています。では、どんな苦しみがあるのでしょうか?

 

 

苦しみの一番目は①自分の身体と心の苦しみです。これは誰でもわかると思います。誰もが皆、心と体に何かしらの問題を抱えています。

 

二番目の苦しみは②他人や他の生命体から受ける苦しみです。自分は問題ないのだけれど、なぜか変なストーカーの人に追いかけられる。近所の人や隣の人から騒音や嫌がらせをされる。そんな場合もあります。あるいは新聞を見ていると、何も悪いことをしていないのに誰かから攻撃されたり刃物を向けられたり、そんなこともありますね。これが二番目です。

 

三番目の苦しみは③天変地異です。地震や洪水、日照り干ばつ、そういう自然災害、天変地異による苦しみです。これは皆さんの疑問の余地はないと思います。苦しみはこの3つのどれかに集約されるのです。

 

 

 

それからどんなお金持ちでも、どんなに地位があっても、必ず私たちが経験しなくてはならない苦しみが生老病死です。

 

 

生まれたら歳を取りますね、段々歳をとると、どんな美男・美女でもシワやたるみが増えてきます。どんなに美人でも70、80歳になったら若い子と比べたら違いは顕著です。

 

 

病気で苦しむ場合も死もあります。どんなお金持ちでも、どんなに恵まれた人でも、病気をしない、歳をとらない、死なないという人はいません。

 

 

これは私たちにとって大問題なのです。

 

 

みんないろいろキャリアを作るために努力します。資格を取り、教育を受け、良い職歴を作る。でも、病気になってしまったら、癌になってしまったら、職歴も終わってしまうこともあるのです。

 

あるいは死んでしまったら、いくらお金を貯めてもそこで終わってしまう。

 

ですから、清の始皇帝を始め歴代の王たちは、不老不死の薬をなんとか得られないかと考え、膨大なお金と時間をかけて開発しようとしたが、未だに開発されていません

 

私は、これからも開発できない、と考えます。なぜならヴェーダによれば、この肉体この物質界はそのようにできてないからです。

 

つまり、物質自体に寿命があるのです。第一、宇宙ですら寿命があるのですから、他のものは言うまでもありません。ですから肉体を持っている以上、それは不可能ということです。

 

ですからヴェーダでは、肉体だけではなく、魂に目を向けなさい、魂の身体を得るようにしなさい、という。これがヴェーダの結論の一つなのです。

 

 

 

 

ヨーガの究極目的地から引用 ジャーヤナンダ・ダーサ著

 

 

 

 

 

 インド聖地巡礼の旅

 

 

世界中から最高の魂の愛と真理を求めて人々が訪れる場所

それが、インドに伝わるヴェーダの中でも、

「究極の聖地」として隠されてきたヴリンダーヴァンです。

毎年私たちはそこを訪れる皆様の人生に、大きな良い変化が起こるのを見てきています。

溢れる笑顔、純粋な愛。優しい瞳の動物たち。溢れる音楽と活気ある人間関係。

 

今年はどんな展開が、皆様の人生に待ち受けているのでしょうか?

どんな経験が皆様を待っているのでしょうか?

 

インド渡航歴30年の日本人のヨーガ聖者ジャヤーナンダ・ダーサが案内する本物のインドの聖地。

その叡智に触れ、ここでしかできない経験をされ、魂の旅、聖地をご一緒しませんか