こんにちは!いつもブログにご訪問ありがとうございます。
グルの書籍から抜粋です
束縛された魂と解放された魂があります。それはなぜなのですか?と疑問を持つ人がいるかもしれません。
ヴェーダには、人間には束縛された魂と束縛されていない解放された魂がいると書かれています。
残念ながら、私たち人間の99.99%以上が束縛されています。
ほとんどすべての人が束縛されていると考えられます。
束縛された魂には4つの欠点があり、その欠点から自由な人はほとんどいないからです。
束縛された魂の持つ4つの欠点
①間違いを犯す傾向がある
②幻想に陥る傾向がある
③人を騙す傾向がある
④感覚が不完全である
その4つの欠点は何かというと、まず1番目に人は「間違いを犯す傾向がある」と言う事です。
間違いを犯さない人はいませんよね?
2番目に「幻想に陥る傾向がある」つまり、勝手に思い込む傾向がある、自分勝手に解釈する傾向があると言う事です。
3番目は「人を騙す傾向がある」と言うことです。例えば、自分が知らないのに、さも知っているように言う。
英語はあまりできないに、できますとか…パソコンができないのにできますとか言う事があります。
実際に経験をしてみると、できると言ったのに全然できない、ということが実際にあるのです。
入社試験で印象を良くするために、話を少し誇張して話してしまう、などは結構あります。皆さんの中にも多かれ少なかれ経験あるかもしれません。
4番目は「感覚が不完全である」ということ。例えば、太陽を見た時に、肉眼では球には思えません。単に平面が光っているとしか思えません。ところがいろいろな研究の結果、実は太陽は球形であると分っています。
でも肉眼ではわからないのです。
つまり私たちの目も耳も、特定の波長の領域しか見えない、聞こえないようにできているのです。
だからこの目の波長に合ったものは、キャッチできるけれども、そうでないものはキャッチできないのです。
つまり私達にはこのような4つの欠点があるので束縛されている、と言うことです。ですから束縛された人が書いた本は、間違いがある、と言うことです。
つまり本を読んでも、必ずしも正しい知識は得られない、と言うことです。
なぜかといったら著書がこれらの4つの欠点を持っているからです。
ではこの4つの欠点を持っていない人がいるのかというと、それがいるのです。
それが「自己を悟った魂」です。
自己を悟った魂には、束縛された魂に見られる4つの欠点がないとヴェーダ経典に述べられています。なぜなら、悟った魂のハートは純粋で汚れがなく、物事をありのままで見ることができるからです。
ヨーガの究極目的地から引用 ジャーヤナンダ・ダーサ著
インド聖地巡礼の旅
世界中から最高の魂の愛と真理を求めて人々が訪れる場所
それが、インドに伝わるヴェーダの中でも、
「究極の聖地」として隠されてきたヴリンダーヴァンです。
毎年私たちはそこを訪れる皆様の人生に、大きな良い変化が起こるのを見てきています。
溢れる笑顔、純粋な愛。優しい瞳の動物たち。溢れる音楽と活気ある人間関係。
今年はどんな展開が、皆様の人生に待ち受けているのでしょうか?
どんな経験が皆様を待っているのでしょうか?
インド渡航歴30年の日本人のヨーガ聖者ジャヤーナンダ・ダーサが案内する本物のインドの聖地。
その叡智に触れ、ここでしかできない経験をされ、魂の旅、聖地をご一緒しませんか