こんにちは!いつもブログにご訪問ありがとうございます。
グルの書籍から抜粋です
編集者に勤めていた私は、最後に覚悟を決めて親から勘当されてもいい、人に嫌われてもいい、退職金も何もいらない、と決意し、もう頭剃ります。もう仕事も来ませんあとはもう適当にしてください、と言ったのです。
そうするとすべてがスムーズに動きだし。仕事を辞め、出家し、ヴェーダを学び始めました。
最初に日本のお寺にしばらくいて、キッチンの片付け、掃除、洗濯、先輩の身の回りの世話をしていて、それから寺院長が日本中を旅して本を配りなさい、と言うので
先輩方とともに日本全国、車で回り、ヴェーダ経典を配って、寄付をいただく托鉢の旅が始まりました。
それからインドのヴリンダーヴァナ、ナヴァドヴィーパー、ジャガンナータ・プリーなどの聖地を巡礼し、アメリカ、アジア諸国も説教活動で訪れるようになりました。
それが私のバッググラウンドです。
では、なぜ私がヴェーダを学びたいと思ったのでしょうか?
これが大事な点です。
まず、ヴェーダとは何だかご存知ですか?
知識?そう、知識です。、
ただ、これは単なる普通の知識ではなく、宇宙が創造される時、創造主が神々や人類に与えたものなのです。
つまり簡単に言うと「宇宙と人類の取扱説明書」です。
例えば時計や、ボイスレコーダーを買うと、取扱説明書が付いてきます。
それと同じように、宇宙ができた時に、人間ができた時に、いわば取扱説明書が与えられた。
これがヴェーダなのです。それで、ヴェーダの別名は「シュルティ」と言います
「シュルティ」の意味は「聞いたもの」という意味です。
では誰から聞いたのかと言うと「宇宙の創造主」もしくは「宇宙の創造主から聞いた権威のある人」からです。
これが最初のヴェーダの定義なのです。
つまり、私たちの人類の取扱説明書なのです。取扱説明書にはすべて書いてあるわけです。
どういう苦しみがあるか、その苦しみから自由になる方法も全部書いてあるわけです
ところが、ヴェーダは難解で、系統的に書いてあるわけではないのです。
系統的というのは、例えば、このことについてはこうです。、この時にはこうです
と言うように、テキスト形式、一問一答のような形で、読んだすぐにわかるようには書いていないのです。
ヨーガの究極目的地から引用 ジャーヤナンダ・ダーサ著
インド聖地巡礼の旅
世界中から最高の魂の愛と真理を求めて人々が訪れる場所
それが、インドに伝わるヴェーダの中でも、
「究極の聖地」として隠されてきたヴリンダーヴァンです。
毎年私たちはそこを訪れる皆様の人生に、大きな良い変化が起こるのを見てきています。
溢れる笑顔、純粋な愛。優しい瞳の動物たち。溢れる音楽と活気ある人間関係。
今年はどんな展開が、皆様の人生に待ち受けているのでしょうか?
どんな経験が皆様を待っているのでしょうか?
インド渡航歴30年の日本人のヨーガ聖者ジャヤーナンダ・ダーサが案内する本物のインドの聖地。
その叡智に触れ、ここでしかできない経験をされ、魂の旅、聖地をご一緒しませんか