こんにちは!グルの書籍からです
『ギーター』には、さまざまなヨーガについて書かれています
いろいろな種類のヨーガがありますが、
とりわけ・カルマ・ヨーガ
・ギャーナ・ヨーガ、
・バクティ・ヨーガです。
カルマ・ヨーガとは、行為の結果を放棄するヨーガです。
なぜ行為の結果を放棄する必要があるかというと、
行為の結果を放棄しないとカルマに縛られるからです。
自分が行為者である、自分が淳楽者であるという意識が、この世
に縛りつけるので、行為の結果を放棄し、主に捧げることにより
高い場所へ転生します。
ギャーナ・ヨーガとは、知識のヨーガです。
「何を知識というか」ここがポイントです。
「物質的な知識」と「魂の知識」の区別を理解すること、
これが知識です。
物質的知識とは、肉体と幽体に関する知識、つまり肉体と心、知性、自我についての知識
魂の知識とは、小さな魂(アートマー)と大きな魂(ブラフマン、パラマートマー、バガヴァーン)の知識をいいます。
バクティ・ヨーガとは、愛と献身のヨーガです。
主の喜びのために、すべての想い、言葉、行為を愛と献身から
主に捧げる行為です。
『ギーター』は、この3つのヨーガについて書かれています。
そして、なぜ現代科学がまだ不完全かというと、魂の知識、スピリチャルな次元の知識がないからです。
つまり魂の次元について何も知らない。だから、死が何であるか
分からない。
医者でも明確に分からないのです。
(ジャーヤナンダ・ダーサ著 ギーター甘露 引用)
そして私達が行っているのは、バクティ・ヨーガです。
真面目にバクティ・ヨーガを初めて、2年半になります。
初めは半信半疑で行っていましたが、信じざるおえない状況に…
今は、バクティを真剣に行っています。