
それで、
懐かしいこんな曲を思い出していました


THE CHECKERS
「Jim & Janeの伝説」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
We used dream to be like Jim&Jane
who ara in ourheart forever
Jane oh Jane
泣いちゃだめだよ もう約束をしたはず
Jim oh Jim
許してくれよ 連れてきちまった
お前のsteady
oh clash night
三日月のハイウェイ
oh white rose
壊れかけたガードレール
動かない瞳が静かに濡れてゆくよ
さよなら告げる長い髪をなびかせ
やつの背中抱いて走り抜けた日々に
風に風に風に誘われ
あいつは行っちまった
戻れない lovers Jim&Jane
Jane oh Jane
俺の背中にメット埋めて震える
Jim oh Jim
このhighwayは思い出ばかりが過ぎる
oh weekend
たまり場だったバーガーショップoh block bank
スプレーのI love you
飛ばすぜ 掴まりなよ
何も見えないくらい
流星のような赤いtailの群れが
呼びかけるよ periodの向こうへ
遠く遠く遠くつながる爆音
聞こえるかい
朝日の中のレクイエム
伝説の恋人
Jim&Jane
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
10代の頃
チェッカーズのファンだった私は
当時はこの物語のような歌詞の意味がわからず…

友情と青春の曲に
今は涙なしでは聴けなくなりました

Jimは彼の大親友
彼はいつもJimの後ろを追うように
バイクを走らせていたんです。
JaneはJimの彼女
たまり場だったバーガーショップ、
たくさんの仲間が二人を囲んでの楽しい時間

そんなある夜
いつものように仲間でhighwayを流していた時
Jimは、ガードレールにぶつかり亡くなってしまうんです…
Jimの直ぐ後ろに走っていた彼は
そんな悲劇の現場で
Jimの最後を見てしまい…
彼はこの悪夢のような現実を
Janeに話さなければならない

言葉に出来ない彼は
Janeをバイクの後ろに乗せて
Jimと最後に走ったhighwayを飛ばすんです

Janeは、この悲劇をまだ信じられずにいる。
彼はJaneに
「いつまでも泣いてちゃだめだよ
いつまでも立ち止まっていたらだめだよ」
あの日から時が止まったままのJaneの心
彼もまた親友の死と言う悲しみからの終止符を打ちたくて…
歌の始めに
英語のセリフと
曲の最後にバイクの走り去る音を入れたのは
フミヤのこの曲への熱い想いが伝わって来ます

伝説の恋人Jim&Jane
私にもかつて
伝説と言われた友人がいました…
たくさんの仲間でよく走りに
この海まで来たんですよ


∞風見鶏∞