
『♪愛に形があれば』が出逢い編だとしたら
『♪君の微笑み』は、その後の二人の物語ですね

…♪
雨の日の昼下がり 僕等はめぐり逢い
2度目のデートで恋に落ちたよ
やがて二人 暮らし始めて まるで映画で観たよな
「おかえり」と「おやすみ」の口づけの日々
でも 君この頃 ふっと黙りこむ
まるで夢から醒めたように
お願い 今は何も言わずに信じて
優しく微笑む君の眼差し
それだけを見ていたい僕さ
僕の仕事 ささやかな夢だけに支えられて
何一つ約束も出来ないままで
肩を寄せて帰り道 暗い横顔見てると
どうして良いのかわからなくなる
「ねぇ しばらく別れて暮らそうか?
それとも…あぁ このままじゃ…」
お願い 今は何も言わずに信じて
優しく微笑む君の眼差し
それだけを見ていたい僕さ…
↑
雨の日の昼下がり…
この歌詞には、実際の省吾さまの恋愛を感じました

省吾さまは、奥様との出逢いを「雨の日の雨宿りで出逢った」と
ご自身の本に書かれています

二人暮らし始めて映画のような甘い生活

だけど、けして裕福ではなくて
そんな暮らしの中で、少しずつ彼女の笑顔が消えていく…
彼の夢だけにに支えられている生活
将来も約束出来ないまま

このまま彼女がどこかへ消えていなくなるんじゃないか

どうしたらいいかわからなくなる彼

「しばらく別れて暮らそうか」
このままじゃ二人の心が離れていく



だけど、何も言わずに信じてほしい
彼女の微笑みや眼差しを見ていたいから

彼の想いの詰まった歌詞
不安や戸惑いが感じられます

彼女の微笑みが、どんなに彼を支えているかを
描かれた歌詞(物語)ですね

省吾さまは、いつもいつでもどんな時でも
一途に人を愛される人だなぁと改めて大好きになりました

そして追加の1枚


↑
何か考えこまれているのですかぁ??…

省吾さま
「モナリザの微笑み」ではありませんが

笑顔が似合う女性に私もなりたいです

∽風見鶏∽