
今日はアルバムのタイトルと同じ曲♪
『♪初秋』

省吾さまは、バラード集を何枚か発売されていますが、
このアルバムは年齢的にも40代向けの曲を
アコースティックにアレンジされています

ですから、私にピッタリ


この歌詞は、読んでいるだけでも何か感じるんですが、
メロディが付いて聴いてみると…
なんだか、省吾さまの“遺言”のように受け止めてしまいます

生きているうちに、
今幸せな時に
書き残しておきたい…
そんな風に感じるのは私だけでしょうか

…♪
戦火に倒れた恋人を抱き締めて
泣き崩れる男を映すTVニュース
誰かを愛したら その喜びと同じ重さの哀しみも
手にするのか
永遠の別れが いつか来ることに
人は 皆 気づいているから
君と出逢って こんなにせつない胸の奥が苦しいほど
ふれあい
いたわり
陽射しの中で 短い時を共に過ごしたい
いつか君を見送る時が来たなら
笑顔で別れを告げよう
君が僕を見送る時は この歌を思い出して
どんなに 二人で過ごした人生が 幸せに満ちていたか
愛してる
いつまでも
傍にいても
離れていても いつでも
僕の名を呼ぶ声も
僕の手に触れる ぬくもりも
はかなくて 愛しい
約束も
誓いの言葉も
何もいらない
君がそこにいるだけで…
↑
誰かを愛すると言うことは、
その人の人生も愛すると言うこと

喜びだけではなく
哀しみも苦しみも…
どんなに愛し合い、幸せな人生を過ごしていても
いつの日か永遠の別れがくるから
今この短い時をふれあい いたわり合いながら過ごしていきたい

誰もが同じ事を思うんですよね

「いつか君を見送る時…」
「君が僕を見送る時…」
けして泣かないし
笑顔で送ってあげるから
自分が先立つ時は、この歌を思い出してほしい

「愛してる いつまでも…」
最高の“贈る言葉”ですよね



…あなたがいたから
幸せな人生が送れた

この歌詞は、聴く人の心を切なくさせますが

最後はあたたかい言葉で終わられますよね

「約束も 誓いの言葉も 何もいらない…
君がそこにいるだけで…」
前回の「君に捧げるlovesong」も人の死に触れられていますが
40代…そろそろ自分の人生

あと半分?どう過ごすかを考えていく時が来たかなぁと

(ちなみに私はもうすぐ



曲の間奏時に、歌詞をゆっくり声を出して読んでみたら
最後は知らない間に
涙が溢れていました

そして今日の1枚


↑
シャツが少し派手なようにも思えますが

よくお似合いで素敵です

省吾さま
いつか自分が最期を迎える時のために、心のノートに書き留めておきます

この「初秋」と言う歌詞を…
∽風見鶏∽