開腹手術の傷あとの痛みは、以前経験した盲腸やふくくうきょう手術の痛みとどっこい。
それよりも、内臓が、腸が重い。尻から出そうな痛み(出たことないから分からんけど)を感じました。やがて、激しい下痢もはじまり。鎮痛剤もしくは座薬が頼りなんですが、看護士さんたち、鎮痛剤はもちろん、座薬さえも処方するをなるべく避けていて…。はっきりいって、この時は、殺意を感じた。
オマケに、私の血管は、人に比べて細くて埋もれていて、針さす所がなかなかない!
私の経験上、歴代看護士さんたちが自分の腕で、何度もも失敗してるのを見てるので、そこはダメだろう!と意見した、手首!に針刺されて。案の定、点滴漏れました。下痢との格闘中で、ズボンに管さわってしまった私のせいかもしれませんが、寝てない、ふらふら、痛みと戦い、そんな状況で、不安定な手首に点滴はマジ勘弁して~!
あっという間に右手パンパン!3日腫れて痛かった。ナースステーションにあわてて行きまして、左手甲にさしなおし、点滴続行。でも、手の甲だから、痛くて。そして右手も痛くて。でも腫れてパンパンの右手を看護士さんは、さすりも手当てもしなかった。えっ❗これには、ビックリ。そして、悲しくて悲しくて。お腹は痛いし。ベッドにも寝れず、ベッドの横の床に座り込み、ナースコール
「左手も右手もお腹も痛いよ❗3つの痛みのうち、せめてどれか一つでも痛みどうにかしてよ~!」
限界でした。
今、思い返せば、スッゴい間抜けな格好(笑)
多分、ガン闘病ドラマとかあっても、こんなまぬけなシーンはカットだね(笑)
看護士さんたちは、お医者さんじゃないから、こんな患者に言われても、困ってしまいますよね。