みなさま、こんにちは音譜

船井総研の内田里奈です^^

本日は士業事務所向けの電話対応徹底研修!でした。



第一講座、第二講座とお話をさせていただきました。

士業の電話対応はお客様の期待度が高いので、
(「士業事務所だから丁寧な対応をしてくれるだろう、」というはじめからの高い期待)
基本から丁寧にかためていくことが重要です。

少し一般的な話になりますが、下にはどのような不等号が付くと思いますか??


1. 事前期待 (    )  実評価  =   不満

2. 事前期待 (    )  実評価  =   満足

3. 事前期待 (    )  実評価  =   大変満足




1.はお客様が不満を抱く場合。それはお客様の思っている「これだけの
ことをしてくれるだろう」「ここは不安だなぁ・・・こういうことをしてほしいなぁ」
という思いにこちらの対応が沿えなかった場合ですね。



ですので、記号は

1. 事前期待  実評価 = 不満

となります。





2.の満足は、

2. 事前期待  実評価 = 不満

お客様の想像通りの対応ができたということ。






・・・では、お客様が”大変満足”と感じていただけるのは・・・
そう。

3. 事前期待  実評価 = 不満


お客様の事前期待をこえたとき。



ただ、これは「お客様の」事前期待であり、実評価(=電話対応)の絶対的な評価ではありません。

ですので、お客様の客層が変われば、求められる期待も、そのレベルも変わります。


電話対応においては、お客様は自所(自社)に何を求めているのか?


・商品への問い合わせか?

・事務所(会社)へのアクセスか?

・相談案件か?

・所内(社内)への取次ぎか?


たとえば事務所のアクセスを聞きたいお客様には手順に沿って
スピーディーに対応します。

相談案件のお客様には、じっくり話しに耳を傾けつつ、
こちらが主導になって誘導してあげることが重要です。


電話対応、は

お客様のニーズ対応

お客様の期待対応


です。


お客様が求めているものは何か?

私たちでできることは何か?


ただ、「作業」で対応するのではなく、
お客様と向き合っていきましょう音譜

顧客満足度なくして、
電話対応からの受注、ブランディングアップは見込めません!


ぜひ、明日から電話を取る際、
いつもより注意してお客様の『期待に応える』意識をしていただければと思います!


「今日はどんな人と話せるだろう♪」


今日もワクワク、楽しみましょう^^


キラキラ日々前進、日々感謝キラキラ

音譜内田里奈音譜