みなさま、こんにちは♪

船井総合研究所の内田里奈です音譜

先日は新富士のお客様先へのご訪問。

新富士は初めて降りた駅ですが、駅を出るとすぐ目の前にこんなに大きな富士山が!
$船井総研コンサルタントの接客力・CSアップへの道

「圧巻ですね!えっ
と驚きを隠せませんでしたが、お客様は「見慣れてますから・・・」とのこと。

東京でいう東京タワーのようなものでしょうか。

環境によって価値観や視点は大きく変わりますね。


さて、そのお客様とのお話の中で「組織を束ねる」「人を育てる」というお話が出ました。

うまく組織をまとめつつ、それでも「攻めてくれる人財」(主体的に考えてくれる人財)が育つ組織とはどういう組織か?という議題でした。

『バランスの良い組織』という観点からすると、それは
母性父性うまく機能している組織であるといえます。

母性とはいわゆる組織のマネジメント。

父性とは攻めの姿勢です。 

この母性と父性をバランスよく使い分けることのできる経営者、またはうまくこの2つの役割分けができている経営者・幹部のいる会社は『人を育てつつ』も『攻め』の姿勢を保てます。


例えば、新卒が多い会社は「できないことが当たり前」で、そこから育てていこうという気風があるので『母性』が強い傾向にあります。

逆に中途が多い会社では何事も「できて当たり前」で、競争心が強くなりがちなので『父性』によった気風になりがちです。


私たちにとって一番身近な生計が成り立つ集団が「家族」です。
父性的なポジションと、母性的なポジションがあるからこそ、生計が成り立ち、子供も育ちます。


貴社での母性的役割の方は誰でしょう?
父性を備えた部署はどこでしょう?


ぜひ、母性と父性の観点からバランスの取れた組織を目指して
いただければと思います。

本日は始発で大阪です~電車

新幹線の中から見える、朝焼けが最高にきれいですアップ

今日も素敵な1日にしましょう

キラキラ日々前進、日々感謝キラキラ


音譜内田里奈音譜