私の知人で、株式会社関西ベンチャーキャピタル代表取締役の村上建夫さんが、このたび新潮社より、「君たちには分からない 楯の会で見た三島由紀夫」を出版されました。先日、大阪帝国ホテルにて出版パーティーが催され、発起人代表の稲田朋美衆議院議員、吉田和夫京都大学教授をはじめ多くの出席者で会場は、身動きできないほどでした。
これはひとえに村上さんの人脈の広さ、お人柄の賜物だとおもいます。早速、この本を読んでみましたが、三島由紀夫の人間像が手を取るように分かり、恐れ多いことですが非常に親しみを感じた次第です。
三島事件は、私が中学2年生の時に起こりました。しかしながら、あれからの40年は、何事もなかったように過ぎてしまった感があります。その後の三無主義、四無主義世代が社会の中心を成していく中で、その政治的集大成が、左翼と右翼(というより田中角栄を代表とする金権政治)の迎合で生まれた民主党政権ではいないでしょうか。
この亡国政権のありようを見て、自主憲法制定を大きな声で訴える機運が盛り上がってきているようです。尖閣諸島事件、昨日の休戦協定を無視した北朝鮮による韓国攻撃、いままで「誰が日本を攻めたりするものか!」などとタカをくくり、戦後「知識人」「リベラル派」などを気取り、護憲派であることが平和主義者であると手前勝手な主張をし続けた無責任極まりない無頼の輩どもも、9月以降、多少は己の浅はかさに気付いたのではないでしょうか?
軍事力なき外交などあり得ないことを自覚し、自主憲法制定、自衛隊の日本国軍への名称変更など早急に行わなければ、あすの日本国はないと思わなければなりません。