チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香 -31ページ目

チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

京都・組織人材育成シーエスリレーション代表ブログ。

現在、2年生と3年生のビジネス学科の講義を2つ担当しています。

学生たちは皆、本当に素直。そして元気。
好きな道を歩もうと頑張っている姿が私はとても好きです。

私にとっては後輩でもある彼ら。

アパレルマーチャンダイジングの講義を2年生に、マーケット情報分析の授業を3年生に教えています。

今日も2年生の講義でした!
いまはブランドコンセプトやターゲット分析、そしてロゴ制作などをしている時期ですが完成度が高い!とても優秀です。

よく話し、よく笑い、集中するときは集中する彼ら。

いまどきの子とよく言いますが夢を持ち頑張る「いまどきの子」たちは、社会の厳しさを知りながら頑張っているのです。

そんな学生たちと過ごす時間は私にとっても感慨深い時間。

おなじ学科出身である私ができることは
専門的な知識もですが、講師としてだけ登壇しているわけではない市場や社会のことまでしっかりと伝える責任があります。

テキストにはない学び。
社会に出て役立つ学び。
同じ道を歩んだ経験からくる自分なりの指導法で教えています。

なのでいつもテキストは私のオリジナル。
それもまた私にとっては楽しみでもあり、毎回講義のテキストを作成する大変さはあっても、ひとつひとつ丁寧に作成しています。





新しいことや色々なことが動き始めるときは、バタバタしたりしますよね。
でも、そのバタバタ感や質問や疑問や提案、意見が出るとき。
実は「うまくいっている」という証だと私はいつも思っています。


そして結果、必ずうまくいく。


逆に何も意見などが出ないときは
いつまでたっても動きが悪く「全員が誰か任せ」になる。

どんなことでもですが、ひとりではなく関わる全ての人たちがあってこそ新たな動きは始まるもの。


意見も違えば習慣も違う。それこそがいい。

目的が同じであればなんら問題はない。

動いていくと自然に同じ言語を使うようになり共感ワードが増えてくる。
すると、コミュニケーションも深くなり理解しやすくなる。

なんでも風雨の激しい嵐はつきもの。
越えるか。避けるか。

私は「越えて超える」ということを選択して今があります。

その嵐を越えたチームは強くなりホンモノのチームとなる。


底チカラのある、そんなチームがわたしは好きです。

家を出るのは午前5時。
夏場はほのかに青くなる時間帯ですが冬場は深夜のように真っ暗な時間です。

そんな午前5時に家を出るには、それ相当の準備時間が必要で、起きるのは4時前。

娘のお弁当を作り、身支度をして車を走らせて向かう経営者モーニングセミナーは早起き
派の私でも慣れるまでなかなか大変でした。

でもですね・・・慣れるとこれが目覚めるのです。
そして当たり前のように家を出て車で向かえるのです。

よく考えてみれば、セミナーに行くと多くの経営者仲間とお会いすることができる、そして年齢や事業の大小に関係なく同じ場所で経営者としての「心の学び」ができるという楽しさがあるから続くのですね!

何でもそうですが「やれ」と言われたら楽しくない。
仕方が無いから行くか・・・という気持ちと「今日も行くぞ~」という気持ちでは学びもまったく違う結果になります。

「~でなければならない」とか「~べきだ」というのは自分が自分に対して言う言葉であり相手に言っても本人が「そうだ!」と思わなければ心に響かない。そして響かないから嫌々するようになる。嫌々するから同じことをしていても楽しんでいる人と比べると身につかない。

早起きもそうなのですよね。
「うわ~眠たい」と思っても「よし!起きよう!」と気持ちが切り替わり瞬時に起きれると一日気持ちがいい。
でも仕方なしに起きると昼間や夕方に「寝ておけばよかった」など後悔も出てしまいます。

なんでも自分が楽しめることは続く。
やらされると続かない。

そんなことを考えていた朝でした。



新会長の講話に多くの経営者様がご参加された今朝の経営者モーニングセミナー。
宇治・伏見倫理法人会の幕開けです!