ほんまもんの海つくったれ株式会社さん。
なに?その会社名!と思われるかもしれませんが「ほんまもんの海つくったれ株式会社」さんなのです。
どのような会社かというと・・・
水槽で海水魚を飼う方はご存知かもしてませんが海水は「海水の素」を真水と混ぜて海水を作るのが普通です。
でも、水温や濃度など本当に大変で、まして海の魚をお料理などで提供されているところは水槽だけでもお世話が大変。
しかしですね。
この「ほんまもんの海つくったれ株式会社」さんは薬品を一切使用せず海そのものの仕組みを水槽や池で実現できるシステムを開発されたのです。
お話を聴いていると「生物学」+「科学」です。
面白くてずっと聞いていたくなります。
この素晴しいシステムが特許取得をされ、いよいよビジネス展開がスタートします。そこで「安澤せんせ~!!相談があるんです~」とお電話をくださったのが胡内社長。
ビジネス展開といってもこの会社は経営者3名で設立された新しい会社。つまり3名の経営者さんは事業を他にしっかりとされています。
ではなぜ、この水換え無して海そのものを再現できる水槽システムなどを開発されたのでしょう。
それは世界を救うため。
え?ほんとに?と思われる方も多いですが本当なのです。
今後、海の温度は上昇し生態系も変化してきます。
また人口が減る国もあれば増える国もあり、食料として養殖魚はどこも欠かせません。
このシステムは住宅地でも空き地でも学校のプールでも・・・海にできるので社会貢献として役立つシステムを、と開発されました。
現在は世界初、と色々な新聞などで取り上げられています。
しかしまだ流通には至っていません。
そこで、大きなプロジェクトがスタート!いよいよプロモーションと流通の戦略にとりかかります。
数時間のミーティングを終えてほっこり。
ほんまもんの海つくったれ株式会社さんのオフィス下には
地域の人がよく魚の観察(癒し)にいらっしゃる海ビオトープがあります。
なので・・・魚が泳いでます
やはり日本の技術って凄いですね。
薬品も使わず海の生態系そのものが小さくなって存在している。
社会貢献度の高いプロジェクトがいよいよ準備段階を終えられプロモーションに突入。
ちなみに。
ほんまもんの海つくったれ株式会社さんはわが家から徒歩圏内なのです。


