お料理は河豚だけ。
店内水槽には河豚が泳いでいて、まさに河豚のみのお店。
個室に案内してもらい河豚のコースを。
厚めのてっさは、プリプリ。
皮から焼いて、次は身を焼いていただきました。
対応してくれるのは、みなさん若い男性スタッフさん。
おそらく大学生かと思いますが、皆さん丁寧で説明も聞いたことに対して笑顔で対応してくれます。
ふぐを食すことも大事ですが話をするのも大事な私たちに対して、時間配分など考えてゆっくり寛げるように配慮までしてくれます。
香りも味も、びっくりするほど美味しい。
最後は鍋。
と、思っていたら
出汁が出た鍋とは別に新しい出汁で作った雑炊も登場。
本当に贅沢な河豚三昧でした。
スタッフの皆さんの配慮。
マニュアルだけではない対応の細かさ。
お料理だけではなくサービスにより心まで満たしてくれる専門店は、やはり大人気で個室もなかなか予約できません。
お客様は正直です。
河豚専門店の河豚の美味しさだけではなくサービスも含めて選ばれています。
専門店だけあり、河豚の話はしっかりとしてくださいますが食べ方なども好みに応じて対応してくれるのはいいですね。
こうしなくちゃいけない、がない。
専門店にはこうして食べてください、とよくありますが美味しく食べてもらうための説明プラス、自由に楽しく食べて欲しいという想いはありがたいです。
ご一緒したのは、宇治のあゆみ不動産販売株式会社の柴田社長。柴田社長はなんと若い頃は僧侶だったのです。
お客様にも巻紙などで手紙を書かれ、おもてなし経営が素晴らしい方。
絶大な信頼をお客様から受けていらっしゃいます。
釣りが趣味の域を超えて漁師です(笑)
こちらのお店も柴田社長おすすめのお店。さすが鮮魚に詳しいだけに美味しいお店もよくご存知です。
釣りが趣味の域を超えて漁師です(笑)
こちらのお店も柴田社長おすすめのお店。さすが鮮魚に詳しいだけに美味しいお店もよくご存知です。
もうおひとりは、宇治観光ど真ん中にある朝日窯で広報や営業をされている松林さん。400年の歴史、利休や秀吉が愛した茶器を作られている由緒ある窯元のご子息。
なんと15代目。歴史って凄いですね。
そんな皆様とご一緒させていただき、熱く仕事への想いを語り合いました。
おもてなしの場で、おもてなしある方々と共有した時間。
お腹だけでなく心まで深く満たされた夜でした。



