逆境を乗り越える思考 | チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

京都・組織人材育成シーエスリレーション代表ブログ。

今夜は「逆境を乗り越える思考」について書いてみますね。
逆境とは大小あると思いますが人生の中で避けては通れないものだと思います。

でも、逆境や苦難をどう受け入れて行動するかで未来が変わってきますよね。

私は何でも「小難で済んで良かった」と思うように思考を切り替えています。
以前、青信号で進んだ時に、右から赤である方向からおじいさんが猛スピードで加速しながら私が運転しているドア目がけて突っ込んでこられたことが。

思いっきりぶつかって私が座っていた運転席のドアは内側にめり込んでいました。

私はシートベルトをしていて無事でした。

ブレーキとアクセルを間違って突っ込んでしまったおじいさん。
顔は真っ青になっており言葉も出ないほど驚かれていました。
互いに怪我もありませんでしたが私はしばらくの間、腰や腕が痛くて通院していました。

逆境ではありませんが、命があり、そして骨折や縫うなどもなく済んだことは「小難で大きな難になるのを救ってもらった」と思いました。
考え方や受け止め方って大事ですよね。

逆境を乗り越えるには思考を味方にするのが一番。

そして「打つ手は無限」と思うことも大事。
千葉船橋の中小企業経営者の言葉です。戦後のどん底、無一文、病気という苦労から一大事業王国を築かれた事業家の言葉。

「打つ手は無限」

すばらしい名画よりも、とても素敵な宝石よりも
もっともっと大切なものを私は持っている
どんな時でも、どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない。参ったと泣き言を言わない。
何か方法はないだろうか。
何か方法はあるはずだ。
周囲を見回してみよう。
いろんな角度から眺めてみよう。
人の知恵も借りてみよう。
必ずなんとかなるものである。
何故なら打つ手は常に無限にあるからだ。

滝口長太郎