サービスマニュアルなんて
似たようなものでしょ。
なんて、とんでもない!
その会社の理念などを軸に、いちから作るので時間がかかるものなんです。
私としては
マニュアルは単なるベースとしてしか思っていない。
サービスはマニュアル外が大半。
書いてあることだけ対応しているようでは真のサービスなんて出来ないですよね。
マニュアルは最低限のサービス。
できて当たり前のこと。
でも真のサービスを提供するには判断の軸となる理念やミッション。
昨日のニュースで何かの事件がありその会社がこう言っていた。
「担当者がいないのでわかりかねます」
こんなことは企業で日常に見る景色だ。
自分がわからないことは、わかりかねます。担当者ではないから、確認してから、調べてから。
この言葉を聞くたびに私は雷を落とします。
お客様の立場になってみれば、対応しているあなたは会社の代表。
たらい回しにしたりするのはダメですよね。
そうならないための仕組みをマニュアルにしていくのですが、それも基本だけで十分なんです。
それぞれがしっかり対応すれば良いこと。
お客様の心に寄り添えばわかる。
マニュアルなんて無くなるのが一番なんですよね。
とは言え、ベースは大事。
だからマニュアル作成は仕組みから入るので時間がかかる。
ランチを食べていても
サービスは気になる(笑)
つい、チェックしてしまうのです。
サービスもお味もグッジョブでした!
