1から10までより打てば響く人になる。 | チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

京都・組織人材育成シーエスリレーション代表ブログ。

お客様の立場になるケースの方が普段の生活の中で多いものですが
説明をするって大変だと感じた経験はありませんか?


接客して下さる方に要望や質問などを具体的に説明したいのだけれ
なぜかうまく伝わらない。

なぜだか相手と噛み合わない。

このとき感じるストレスは少なくとも「なぜわからないのかな」と思うものです。

お客様が1から10まで説明しなければならないだけならまだ良いのですが、再度1から説明したり要点をまとめて説明し直す時は「もういい」と思う事さえあります。

接客販売する際に大切なのはお客様の話されている言葉をつなぎ合わせてイメージする力です。

自分主体でお客様の話を聞いているとお客様の話されている真意が掴めずお客様に何度も確認したり話をさせたりを繰り返してしまいます。それではお客様満足度は高まりません。

言葉をつなぎ合わせていくとお客様のイメージされていることが自分自身の脳にもイメージされてきます。

素直に固定概念を持たずにお客様の話を聴く。
それだけで1から10までご説明されなくても
「あ~!!こういうことか!」と共感できるのでお客様との会話もスムーズになり互いに理解し合えることで接客もスムーズになります。

打てば響く。

これは接客販売で大切な要素です。
お客様の話をイメージして画像で頭に浮かんでいますか?

何度も説明しなくていいように常日頃から言葉からイメージする練習をしておきたいものですね!