日々の様々な情報の中で「これはいい!」と感じることや
「真似てみよう」と思う事も多いのではないでしょうか。
例えばアドバイスを受けた時も同じですが
「なるほど!いい事を教えてもらった」と思う事は多いものです。
しかしここで結果を出せる人と出せない人の差がでます。
それは「やってみる」という力を持つ人と
「いい事を教えてもらった」で終わる人の差です。
やってみる力を持つ人は周りの力をうまく使い成長します。
いい事を教えてもらった、で終わる人には
「いいアドバイスだけれど自分にはできそうにない」
「言うのは簡単だけどやるのは難しい」
「あの人だからできるんだ」
「時間が無いから無理」
と、たくさんの言いわけを自分で作ってしまいがちです。
いい本をたくさん読んでも
素晴らしいアドバイスをいただいても
やってみる力が備わっていなければお金も時間も無駄になります
「できるかな・・・」と思うとき
「やってみます」と口にする習慣で自分に負荷を与える。
「できるかな・・・」と悩んだとき
「どうすればできると思う?」と誰かに相談してみる。
周りの力を借りてできるようになることもたくさんあります。
やってみる力は小さな「やる」という決心から。
毎日の中で「やる」という小さな決心をたくさん繰り返すことで
読んだ本も自分に落とし込んで実践できるようになり
アドバイスにも即行動できる習慣が身についてくるものですね
「やってみる力」は人をどんどん成長させてくれる
重要な基礎スキルです。