優先するサービス順位が若干変わってくることがあります。
基本は同じですが新規集客の場合にはプロモーション的要素が必要
一度行ったお店にもう一度行きたくなる。
一度食べたお店で・・・一度買ったお店で・・・。
その判断基準はどこにあるのでしょうか。
お客様は「感情」で常に様々な選択をされお店を選ばれます。
「感情」とは「心が感じたこと」
つまりそこには論理的要素は非常に少なく直感で感じるものを優先
わたしたちも常に様々な選択をしています。
お昼ご飯、ラーメンかうどんか、どちらにしようか。
珈琲にしようか、お茶にしようか。
このように同じ「麺」でも同じ「飲み物」でも何かと比較して選ん
サービスも同様に瞬時に比較されているものです。
同じ商品カテゴリーは世の中に地域に多く存在しています。
しかし選ばれるお店や商品は「比較」で優位的に選ばれています。
リピート率を高めるサービスには何が必要ですか?と
よく質問をされますが「なにが」という物質的な物や決まったこと
理由は「立地」「商圏」「商品」「顧客層」「人」何もかも同じで
ではどうすればリピート率が高まるのか。
それは「ここだけのサービス」を演出できるか、です。
つまりオリジナリティあるサービスこそが極上のおもてなしになる
それはお金をかけなくても出来ることがたくさんあります。
店を出る時、商品を手に取った時、美味しく食べ終わった時。
人は自分の経験した様々なサービスや経験を軸に「満足した」のか
どちらでもない、普通だった。
これはどちらの引き出しにも整理されず気付いた時に「あ、こんな
印象に残るサービスは些細なことが多いものです。
共通するのは「わたしのために」という感情です。
リピート率の高いお店や会社に共通するのは「売り手発想ではない
寒い日は暖かいお茶、暑い夏には冷たい水にレモンの香り。
トイレには楊枝や綿棒、あぶら取り紙。
ニンニクを扱うお店では一人用マウスウォッシュ。
サービスする側の笑顔と気配りやお声かけのタイミング。
丁寧に運ばれる食べ物や飲み物。
商品の説明やお店の案内をした絵心あるPOP。
丁寧なお見送り。
「また行きたい」と思わせる要素がたくさんあるものです。
差別化とは「丁寧さ」が基本です。
安いから選ばれるなら地域で一番安くなる。これは価格競争に入り
ファンになっていただくにはお客様の立場でお店を会社を客観的に
リピート率を高めるには小手先の集客ではできない。
毎日の積み重ねと気を抜かない姿勢がお客様へのおもてなし態度に
販促をかけて一気に集客。それでおしまい、にならないように次へ