日常の中で多くのサービスを受けているわたしたちですが
心に響くサービスを受ける瞬間があります。
そのサービスには丁寧過ぎる言葉も
... 作られた笑顔も、繰り返される接客用語も
高度な技術も多くは存在していません。
真のサービスとは
サービスを提供する側が心から楽しく丁寧に心を込めて
サービスできること。
接客が好き。営業が好き。人が好き。
どれも商品への想いだけでなく「人」という部分を大切に
している人が発する言葉です。
接客が好きな人のサービスは見ていてわかります。
お客様に寄り添う姿勢が
表情、言葉、仕草に出ているからです。
心に響くサービスとはマニュアルでは提供できません。
丁寧さや基本に忠実なだけでなく
その場に応じた空気を作りだすことも大切です。
お客様と共に笑える。
そんなサービスができる人は
いつまでも自分が社会のどこかで「お客様」だということを
忘れない人でもあります。
サービスのプロは「お客様である自分」を持ち続けている。
心に響くサービスはそんな意識から生まれてくるものです。