先日から私自身が、さらに私の支援した企業が業績を上げた方法をフィードバックしています。


ストーリー、筋書きも決めていないので、内容があっちこっちに飛んで申し訳ありません。


先日は、「挨拶」でした。


今回は、カタログ、チラシなど自分以外の人に見て頂く「販促物」営業レベルでは「ツール」についてです。


これまでも、よく「客先目線」ということを言ってきています。


もっと解りやすく言えば、自分が「買う理由、買わない理由」で伝え切れているか。


買う理由
その一.  欲しい商品に一致していた。
その二.  何か惹かれるものがあった。
その三.有ったら便利かな。


買わない理由
その一.  何か(商品そのもの、魅力)不明。
その二.  今は要らない(緊急性がない)。
その三.欲しいものではない。
その四.信用できない。
その五.  お金がない。
諸々


皆様の会社の商品の「販促物」「ツール」は、一目で魅力が分かるものになっていますか。


魅力とは、客先にとっての魅力ですよ。


間違っても、会社の苦労話や商品外観図のみを載せた「販促物」「ツール」になっていませんか。


そして、その特長も3個、多くて5個まで。


専門用語でなく、一般に分かる言葉で短く書かれていますか。


私には、多くの商品が、そうには見えないのです。


綺麗に作ろう、できるだけ情報を載せよう、とメーカー側視線で作られているようにみえるのですが…。