ワンコインランチ、誰もが知っている500円玉1個で食べられる昼の定食のことだ。


この言葉が使われて随分と時間が経つ。


最近では280円弁当も見かけるし、ある持ち帰り弁当の大手が220円弁当のテレビコマーシャルを流していた。


本当に、これで良いのだろうか。


食ブログの口コミで、下記のようなコメントを見かけた。


「1コインなら、この程度でも仕方が無いか。」である。


実感だろう。


問題は、食の開発者が「この値段ならこの程度で仕方が無い。」と思い開発していないかということだ。


驚き感、満足感を与えることを忘れてしまっていないか。


それは、何も食に限ったことではない。


朝食付き宿泊料金が5000円を切っているビジネスホテルも当たり前になった。


それでお得感を与えられなくなった。


料金を安くすることと、満足感を与えることの両立ができなければ、結果、リピートが期待できない。


低価格競争は、もう随分も前から限界になっていることに、経営者も気づくべきではないか。




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